【目次】
テレビ会議映えするメークとは？
PCなどのリモート画面では、血色が悪く見えたり肌に色ムラが出がちです。リモートワークだからと薄化粧でテレビ会議に参加すると、体調悪く見えることもあり、相手を心配させてしまうかもしれません。「PC画面上でも健康的に見せるためには、血色よく見えるメークがポイントになります。そこで重要になるのは、アイシャドウやチークで肌に赤味を足すこと。メークの違いで相手にどう見えるのか、見ていきましょう」（霜鳥まき子さん）
肌に赤味がないと体調が悪そうに見えることも
「メークに色を使わないと血色が悪く見え、表情も寂しげに見えてしまいます」（霜鳥まき子さん）
赤っぽいアイシャドウとチークを足すと･･･
「アイシャドウとチークだけでも赤っぽいものをつけてみてください。それだけでかなり血色よく見え、生き生きとした表情に！ これなら会議の相手を心配させることもありませんよね。リモートワーク中は薄化粧という方も、肌に赤味を足すというポイントさえ押さえれば健康的に見えるので、テレビ会議の際はぜひ試してみてください」（霜鳥まき子さん）
忙しいときはチーク＋眼鏡でカバー
「アイメイクまでしている時間がないという方は、チークだけサッとつけて後は眼鏡をかけてしまいましょう。フレームの印象が強いブルーライトカットの眼鏡をすれば、目に優しいうえアイシャドウなしでも画面映えしますよ」（霜鳥まき子さん）
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教えてくれたのは･･･
世直しスタイリスト
霜鳥まき子
パーソナルスタイリスト。青山学院大学英米文学科卒業後、日本航空国際線CAとして10年間務める。海外で経験したパーソナルショッパーという職業に感化され、ファッションを通して女性のライフスタイルに寄り添いたいと思うように。その後、パーソナルスタイリストの創始者、政近準子氏に師事。独立後は、1万人を超える女性のパーソナルスタイリングを行ってきた。伊勢丹 新宿店や銀座三越にて、スタイリングアドバイスやファッションセミナーを多数開催。
▶株式会社SPSO HP
（取材・文／木戸恵子）
