Uniqlo Uからヒートテックが登場!レディース&メンズの違いって?
今までのヒートテックインナーは、あくまでもインナーだったので、外で暑くなった時に人前でニットを脱げず…。汗をかいたままか、トイレに行ってこそっとヒートテックインナーを脱いでくるか…の究極の二択。ニットの襟や裾からのチラ見せも個人的にはちょっと避けたい。
羽織ったジャケットやカーディガンの下にTシャツを着たい冬場は、ヒートテックインナーの上に半袖Tシャツを着るしかなかった…。もちろんこれも、インナーが見えてしまうので羽織ったジャケットやカーディガンは外では脱げず。
しかし、この問題からついに解放される日がきました!それは今シーズンUniqlo Uから、インナーではない長袖Tシャツにヒートテック機能が追加されたものが発売されたから。コットンクルーネックTシャツ同様、メンズとレディースでは、デザインや着た時の雰囲気がかなり違うので詳しくみていきたいと思います。
1:【WOMEN】ヒートテックコットンクルーネックT(長袖)
▲価格:1,500円(税抜)/カラー:00 WHITE
まず素材からですが、綿74%・ポリエステル9%・レーヨン8%・アクリル5%・ポリウレタン4%で、約8割がコットンながらもスルーッとした手触り。そして肩と腕の切り替え部分に縫い目がなく、後ろ(バックスタイル)の真ん中に縫い目のラインが入っているのが特徴。
着てみた感じは、首にリブがないため程よく首回りがあいていて、お腹まわりはインナータイプよりゆとりがあります。きれいめな印象なので、スーツや通勤スタイルにバッチリです。
S・M・Lサイズを試着してみましたが、上からダボっとしたニットを着るレイヤードスタイルがしたかったので、丈長めのMサイズにしました。(身長167cm)
2:【MEN】ヒートテックコットンクルーネックT(長袖)
▲価格:1,500円(税抜)/カラー:00 WHITE
こちらも素材はWOMENとほぼ一緒でした。大きく違うのは、リブが首と袖についているところです。WOMENにあった後ろ(バックスタイル)の真ん中位置の縫い目のラインはありません。
着てみるとシルエットがだいぶ違いました。リブがあるので男性用の方がカジュアル感がでます。肩から袖に向かうラインがかなり広めに作られているので、Sサイズでも肩部分がちょっと浮いてしまうほどでした。お腹まわりもWOMENよりさらにゆとりがあります。
また、Sサイズでも袖・丈は十分長いです。
▲左:WOMEN/右:MEN
きれいめのジャケットと合わせる時は、あえて首にリブのあるMENのもの合わせてこなれ感を。逆に、ざっくりとしたカジュアルなニットカーディガンを着る時は、少し抜け感のあるWOMENで合わせようかと思います。
一枚で着るには、体のラインがきれいに見えるWOMENがいいかなと個人的には思いました。ぜひこの冬の参考にしてみてください。
Domanist
吉田美帆
2児(男児と女児)の母、保険会社勤務。仕事をしながらも、家事は上手に手抜きをし、子どもとの時間を大切にしている。独身時代はもっぱら海外旅行が多かったが、今は近場の子連れ旅を満喫中。
Instagram:https://www.instagram.com/mihoyoshida_/
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