手荒れ問題に悩んだ結果、たどり着いたおすすめの3アイテム
年末の大掃除や普段の洗い物、そして空気の乾燥などにより悩みがちな手荒れ問題。おうち時間が増えてさらにひどくなったという方も多いのではないでしょうか?
私の場合はリモートワーク前よりも洗い物や掃除の回数が増え、手荒れの症状が悪化したため一時期は皮膚科を受診。出血するほどまでに荒れていた手は処方薬によって落ち着きましたが、皮膚科の先生曰く、保湿をしっかりすることと、できる限りゴム手袋をつけて水に触れないようにとのことでした。
と言われながらも洗顔やお風呂のときまでゴム手袋をつけるわけにもいかず、日々の保湿を強化してみようとたどり着いた、3つのおすすめアイテムを紹介します!
アイテム1:グリソメド「ハンドクリームN」¥660(税抜)
Amazonで購入しているグリソメドの「ハンドクリームN」。ハンドクリームを選ぶとき、塗った後のべたつきが気になる人は多いかと思いますが、このハンドクリーム、べたつきがほとんどないんです。保湿のためにいろいろな成分が配合されているので全くべたつかないというわけにはいきませんが、マッサージがてらしっかり擦り込んでいくと手になじみ、気にならなくなってきます。
クリームの質感は重すぎず軽すぎず、ちょうどいいなめらか具合。ふんわりとカモミールの香りが漂うのもお気に入りポイントです。仕事中はパソコンとにらめっこ状態が続くため、ちょっとしたリフレッシュにも◎。
塗った前と塗った後を比べてみると、写真だと分かりにくいのですが塗った後の方がカサカサ感がなくなり、しっとりしています。
手の中で症状が一番ひどかった薬指がとくに乾燥しているのですが、2度づけをして潤いをチャージ。
塗った直後はしっとり感強めですが、パソコン作業をしていてもキーボードがベタつく心配はないほど、数分経つとかなりサラッとしてきます。その結果、以前は触るものにクリームが付くのが嫌…と敬遠しがちだったのがこまめにつけるようになり、個人的には一番相性のいいハンドクリームです。
アイテム2:ダイソー「保湿用ニットグローブ」¥100(税抜)
手の保湿に手袋をつけるという考えはなかったのですが、偶然ダイソーで見つけた「保湿用ニットグローブ」も愛用中。100円で買えるという手軽さと、着用しながらもスマホを操作したり作業ができる指あきタイプなところがポイント。手首部分にはしっかりめにゴムが入っているので、寝ている間につけても外れにくい仕様です。
リモートワークのためパソコン作業中や就寝時につけておくと手の冷え対策にもなり(指先は出たままなのでクリームを多めに…)、より乾燥しにくい状態をキープできているような気がします。
アイテム3:エステー「プレミアムタッチ ヒアルロン酸」Mサイズ¥258(税抜)
皮膚科の先生より「できる限り水に触れないように」というアドバイスを受け、ゴム手袋を使うことに。しかし薬局へ行っても種類はさまざまです。どれを選べばいいのか迷っていたところ、「ヒアルロン酸配合」という気になる商品を発見。悩んだ末、使ってみなければわからない!ということで購入したところ使い勝手が良く、リピート買いしています。
※購入したのはスギ薬局で258円(税抜)ですが、取り扱うお店によって金額が多少前後するようです。
ヒアルロン酸配合というのも特長ですが、一番のおすすめポイントは内側が裏毛なところ。手を入れたときのヒヤッと感がなく、また着脱がしやすいようになっていて、この裏毛部分にヒアルロン酸が入っているようです。優しい肌ざわりでつけ心地も文句なし。
ゴム手袋を選ぶとき気になっていた点が水の侵入問題。食器洗い中、ゴム手袋の中に水が入ってしまうことがあり、手首から先が長めのものを探していました。この手袋は手首から約14cmほど(実寸)。また、手を入れる入り口部分が開きすぎていないので、今のところ水の侵入なくストレスフリーに使えています。
着脱のひと手間はありますが、ゴム手袋をつけずに洗い物をすると乾燥が進行しがちなので、悪化させないためにもゴム手袋着用は手荒れ対策に有効なアイテムかもしれません。
以上、手荒れ対策におすすめの3アイテムを紹介しました。重症化した場合は受診が一番ですが、たくさん販売されているハンドクリームや保湿のための手袋、ゴム手袋の中から「どれを使えばいいのか…口コミを知りたい」という場合はぜひ一度試してみてください!
※今回紹介したアイテムは取材時の情報であり、筆者個人の感想です。
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ライター
道塚 文乃
アパレルショップ店員からスタイリストアシスタントを経て、ライター業を勉強中のアラサー。ファッションへの愛はかなり深め。仕事以外は全てにおいて程よく手を抜くことがモットー。ファッションも普段使うアイテムも心地がいいと感じるかどうかを軸に、日々アンテナ稼働中。