程よくカバーされた清潔感あふれる薄膜美肌の作り方
時短と美しさを両立するための要となるのは、クッションファンデ。そこに優秀下地を合わせれば、実はコンシーラーなしでも美肌は叶います。さらにもちを高めるパウダーがあれば、マスク対策まで完璧!
持つべきはこれ!
THREE アドバンスドエシリアルスムースペレーター プライマー
さっとなじませるだけで自然な血色感と透明感のある肌に。
▲THREE アドバンスドエシリアルスムースペレーター プライマー 30ml ¥5,500
イヴ・サンローラン アンクル ド ポールクッションN[ SPF50+・PA+++]
ハイカバーなのに素肌感もある。ベスコス受賞多数も納得の名品。
▲イヴ・サンローラン アンクル ド ポールクッションN [SPF50+・PA+++] 全7色 ¥8,800
SUQQU グロウ パウダー ファンデーション
ルース代わりの仕上げ用パウダー。粉っぽさゼロで、擦れやくずれを予防。お直しにも。
▲SUQQU グロウ パウダー ファンデーション 全9色 ¥7,000
薄膜美肌のHow to
1:ピンクの下地を顔全体にのばす
下地は必ず一度手の甲にとってから肌へ。指の腹を使い、広い面から順に塗っていく。まずは頬、次におでこ、そしてあごへ。
2:手のひらでプレスして肌にフィックスさせる
下地を塗り終えたら、手のひら全体を使ってなじませる。スキンケアを浸透させるイメージで。塗る作業以上にこのなじませが大事!
▲手早くムラなくには〝手のひら〞が最強
3:クッションファンデもまずは頬からスタート
下地同様に頬から塗っていく。肌にのせる前には、必ず手の甲を経由!パフは軽くタップさせるように。間違っても滑らせない。
4:パフを折って細かい部分までカバー
目の際などの細かい部分や色ムラが気になる箇所に重ね塗り。必要な部分のみ重ねることで、カバーしつつ素肌感はしっかりキープ!
▲重ね塗りでカバー力を高めコンシーラーを兼ねる!
5:生え際の〝際の際〟までしっかりなじませる
生え際の処置が甘いと、急に〝仮面感〟が出てしまう。ファンデがほぼついていない状態のパフで〝際の際〟までしっかりとなじませて。
6:ベースの仕上げにパウダーファンデを
スポンジに取って手の甲で量を調節したら、まずおでこから。クッションと真逆で、力をいれずに滑らせるように塗るのがポイント。
▲マスク前提の今はおでこからが効果的
7:死角になりやすいフェイスラインまで
おでこ、頬と広い面を塗ったら、フェイスラインも抜かりなく。ここに〝粉〟をのせるとマスクの紐の摩擦によるくずれも防止できる!
8:細かい部分はトントンとなじませて
マスク蒸れでくずれやすい小鼻や、アイメイクがヨレやすい目周りは、スポンジをタップするようになじませるとさらにもちがアップ。
▲ここはあえて滑らせない!
Finish!
程よくカバーされた薄膜美肌で好感度もぐっとアップ!
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Oggi2021年5月号 別冊付録 Domani春号『働く40代の「週5の顔、これでよし!」正解メイク最新版』より
撮影/宮下昌生(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/林由香里(ROI) スタイリスト/小川未久 モデル/牧野紗弥 構成/杉浦由佳子 再構成/WebDomani編集部