服のプロがオンとオフで変えているポイントはココ!
菊池加奈子さん パーソナルスタイリスト・38歳
フリーで仕事をしているため、服装は基本的に自由。仕事と休日の差はありませんが、その日の予定によって、華やかに装えるアイテムを選ぶ〝ON〟と、遊んだカジュアルスタイル多めの〝OFF〟を切り替えています。
ON:セミナー講師を務める日は、きれい色スカートをコーディネートの主役に
「人前に立つ仕事のときは、ひと目でおしゃれとわかるインパクトと、マネできそうな簡単さが大切。着映えするオレンジのスカートは〝スタニングルアー〟で見つけたもの。チャームが大ぶりのネックレスやファーストールでラグジュアリー感をプラス」
OFF:友人との予定がある日は、思いきり辛口に遊びを利かせたパンツスタイルで
「ベロア風の生地がお気に入りのダウンの下に、ロングジャケットを着込むレイヤードに挑戦。難しそうなバランスですが、ジャケットの下は黒でつなげて、Iラインを強調することでまとめました。地金のアクセサリーを合わせてかっこいいスパイスを」
Domani2018年2月号『働く女性141人の冬服SNAP!「やめた⇨変えた」おしゃれ』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/真板由起(NOSTY/東京分)、中田陽子(MAETICO/東京分)、山口謙吾(大阪分) 撮影協力/テラススクエア、グランフロント大阪、旧井菜月、水谷未来 構成/衛藤理絵、望月琴海、福本絵里香(本誌)
◆この特集で使用したアイテムは本人私物です。現在は購入できないものもありますのでご了承ください。