エシカルジュエリーの【GYPPHY】って知ってる?
「リモートワークが続くと、気持ちの切り替えが難しくって…」
クラスメートのママたちや仕事先で会う人たちと話しているとよくそんな話題になります。
家事や育児をするのと同じ環境で仕事へのモチベーションを上げていくのはなかなかチャレンジング。私自身、毎朝娘を送り出したあとは毎回、「さて!」と心のエンジンをかけるつもりで、着るものやメークをしっかりと選んでから仕事を始めることにしています。
そんな私のやる気を高めてくれるアイテムの中から、今回は「GYPPHY」のイヤーカフとリングをご紹介いたします。
カジュアルにもきれいめにもつけられる!
環境に優しいエシカル素材でできたGYPPHYのジュエリー
人にも社会にも地球にも優しいジュエリーをつくるブランドとして、近ごろファッション業界でも話題のGYPPHY (ジプフィー)。
リング、ピアス、イヤーカフ、ブレスレット、ネックレスなどのオリジナルアイテムは、古代建築や身のまわりにある幾何学的なものからインスピレーションを受け、それをモダン風に掛け合わせて創られているのだとか。
また石の部分に使われているのは、“モアサナイト” という元々は100年以上前に隕石から発見された、ダイヤモンドと同じ炭素を含む人工宝石。児童労働や紛争資源といった社会問題に関わらないことに加えて、GYPPHYのモアサナイトは素材をうまく二次利用していることで電気エネルギーの使用量と二酸化炭素の排出量も抑えられているのだそう。
▲ (画像左) モアサナイトがぐるりと一周あしらわれたフルエタニティタイプのイヤーカフ。SとMの2サイズ展開で、私が着用しているこちらはM。3号のリングとしても使えるサイズ (K9YG、S:¥31,000/M:¥33,000)。小指につけているリングは、エメラルドモアサナイトのフルエタニティリング。一粒のエメラルドカットモアサナイトとフルエタニティのデザインで落ち着いた雰囲気に (K9YG、¥37,000)。
(画像右) 存在感のあるこちらのイヤーカフは、最新アイテム (K24 Gold Vermeil、¥20,900)。GYPPHYではベースメタルのコーティングにK24を使用。ちょっとラグジュアリーな気持ちになれます。同じ型でモアサナイトが一周あしらわれたバージョンも。
シルバーやゴールドカラーを基調としたシンプルながらも存在感のあるデザインは、単品でつけても様になります。
Tシャツ×デニムなどのカジュアルスタイルから、きれいめのシャツやワンピースなどのフォーマルなコーディネートにまで幅広くマッチ。モアサナイトの輝きが華やかさを演出してくれます。
▲ 手もちのピアスや他のイヤーカフとの重ねづけも。つけかたも簡単で落ちにくく、子どもを抱っこするときでも安心。
日々身に着けるものは、単に “すてき” なだけではなく “クリーン” であって欲しい。「エシカルであるかどうか」ということも、ものを選ぶときの大きな基準のひとつになってきていると、ここ最近感じています。
ライター
有田 千幸
外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て美容ライターに。ニュージーランド・台湾在住経験がある日・英・中の トリリンガル。環境を意識したシンプルな暮らしを心がけている。プライベートでは一児の母。ワインエキスパート。薬膳コーディネーター。@chiyuki_arita_official