時短スキンケアの進化がめざましい今、その中でも選びたいのは…
手軽に済ませたいけど手抜きはしたくない、いつだって悩ましいスキンケア。
特に1日の終わりは、メークを落として、洗顔して、保湿して。「これを一度で済ませることができたら、どんなにラクだろう!」
そんな思いから私が常にチェックしているが “拭き取りタイプのクレンジング”。実はこのタイプには、メーク落とし・洗顔・保湿の3ステップをコットンだけでかなえられるものが多く、忙しい人にはおすすめの方法。
今回、世界の中でもスキンケア研究が進んでいるフランスから、新しく拭き取りタイプのクレンジングが日本初上陸したと聞き、早速トライしてみました。
小鼻のごわごわもこめかみのざらざらも、肌のうるおいに限りなく近い成分で汚れをすっきりオフ
「素肌本来の働きを健やかに導くこと」を追求するビオデルマ 、エステダムというふたつのブランドを展開するNAOS社から、今回、日本に初上陸したのが「エタピュール」。
私が試してみたのは、こちらの「ミセラー クレンジングウォーター」。
▲ エタピュール ミセラー クレンジングウォーター 200mL ¥1,760
ローションのようなさらりとしたテクスチャーで、使ってみた第一印象は「肌なじみがいい」!
なんでもこのクレンジングは、“皮膚に存在するうるおいに近い成分” でできていることで、肌が自分のものとして認識。そのためなじみやすく肌への負担も少ないのだとか。
過度なケアは避け、あくまでも肌は自然の一部としてとらえましょう、そんなメッセージが込められている気がしました。
▲ 一度拭き取った汚れは、コットンとクレンジングウォーターがしっかりと抱え込んでくれます。ポイントは、コットンにクレンジングウォーターをたっぷりとなじませること。朝起きてざらつきが気になるところの部分ケアにもおすすめです。
パックや角質ケアをする時間はなかなか取れないけれど、1日1回これで肌を掃除すれば、特別なケアはそんなにいらないかもと感じました。
新しいブランドやアイテムにチャレンジするのは不安もあるけれど、私は「気になる、よさそう!」と目に止まったものは思い切って試してみることにしています。振り返ってみると、案外そういう直感って当たっていることが少なくない気がするのです。
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ライター
有田 千幸
外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て美容ライターに。ニュージーランド・台湾在住経験がある日・英・中の トリリンガル。環境を意識したシンプルな暮らしを心がけている。プライベートでは一児の母。ワインエキスパート。薬膳コーディネーター。@chiyuki_arita_official