なめらかな曲線を描く「トノウ型ケース」が大人の女のハートにまで優しく寄り添う
「しっくりくる」って、いい響きです。結婚相手やパートナー、洋服、部屋、仕事…。「しっくりくる」人やものが多ければ多いほど、人生は心地よく、楽しくなりそうです。〝フランク ミュラー〞の『トノウ カーベックス』も、まさにそのひとつ。身につけた瞬間、もう何年も一緒にいるかのような「しっくりくる」感覚に! その秘密は、曲線のみで構成されたケースフォルムにあります。「球体から切り出す」イメージで考案されたトノウ(樽)型は、どこから見ても平面のない3次元曲線。人間工学的にも優れているため、見た目の美しさとつけ心地のよさを両立できるのです。さらにブランド独自のビザン数字が躍動感を生み、品がありながらも遊び心のある手元を演出。気持ちにまでフィットするこんな逸品こそ、〝自分らしさ〞にますます磨きをかけてくれるはずです。
FRANCK MULLER トノウ カーベックス『インターミディエ』
1992年のブランド誕生とともに登場し、〝フランク ミュラー〟の代表的なコレクションとなった『トノウ カーベックス』。こちらはミディアムサイズのケースでバランスがとりやすい、ロングセラーモデル。ピンクゴールド×キャメル色のストラップが、女らしくて知的。放射状のギョウシェ仕上げが施された文字盤は、美しさに加えてインデックスの視認性を高める効果も。時計『インターミディエ』[18Kピンクゴールド/クロコダイルストラップ/ケース縦30×横22mm/クオーツ]¥950,000(フランク ミュラー ウォッチランド東京〈フランク ミュラー〉)
Domani2018年3月号『今月のDomania Watch』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) スタイリスト/城長さくら(kind) 構成/今村紗代子