【爽やかカラーのペディキュア】でサンダルの重厚感を軽やかに昇華
ボリューム感のあるフラットサンダルは夏のトレンドですが、黒やネイビー、ブラウンといったダークカラーは足元がちょっと重く見えがち。そこでおしゃれプロのスタイスト3人の「フラットサンダル×ペディキュア」の組み合わせを拝見! 爽やかなペディキュアで難問を見事に解決していました。
1.角田かおるさんは【くすみグリーンのペディ×ネイビーフラットサンダル】
ペディキュアはワンカラー派という角田さん。なかでも、今一番気に入っているのがくすみグリーンなのだそう。「シックな色が好きなので、夏もくすみカラーのペディキュアをよく使います。THREEのくすみグリーンにはネイビーベースのフラットサンダルを合わせて、寒色系で統一。落ち着いた色ですがペディキュアがキレイに映える配色ですし、カジュアルなサンダルにきちんと感が出るのでおすすめ。服もオールネイビーのきれいめコーデでまとめれば、ちょっとしたディナーにも行けそう」
角田さん愛用のネイルは【THREE】のくすみグリーン
▲THREE ネイルポリッシュ 106 ¥1,980
スモーキーな色合いにやさしいミルキーニュアンスが溶け込んだような軽やかなグリーン。合わせるサンダル次第で、フェミニンにも、ハンサムにもキマります。
2.難波洋子さんは【白フレンチのペディ×黒のトングサンダル】
黒い服やなモード感のある服が好きな難波さんが、この夏定番にしているペディキュアが白フレンチ。「ペディキュアはいつもサロン派で、とにかくクリーンにしたかったので真っ白なフレンチをオーダーしました。私のワードローブが黒系やモードっぽいものが多いのですが、このペディキュアなら、どんな服と合わせても喧嘩しないので重宝しています。パキッとした白を効かせつつも抜け感があるので、この夏トレンドのトングサンダルとも好相性。これに柄パンツを合わせたり、デニムや黒パンツを合わせたりしています」
ピュアな白さが冴える! 【マニキュリスト〈green〉】のホワイトネイル
▲マニキュリスト green ナチュラル ネイルカラー スノー 31018 ¥2,970
スノーというカラーネームのごとく、混じり気のない真っ白な発色。環境と爪にやさしいビーガンネイルでありながら美しい光沢や発色をキープ。
3.城長さくらさんは【パステルブルーのペディ×ボリューミーなビーサン】
撮影やリース、保育園の送り迎えなどアクティブに動く城長さん。ヘビロテしているトングタイプのビーサンにパステルブルーのペディキュアを合わせるのが最近のスタイルです。「暑い季節なので涼しげな色を選びました。パステル調ならではの柔らかく淡い色で大人っぽくなりますし、男前なビーサンに女らしさをプラスできるのも魅力。カジュアル度が高い足元なので、服はモノトーンにしたり、Iラインシルエットのスカートで女らしくしたり。ブラウンのTシャツにブルーのテーパードパンツで足元と色をリンクさせても可愛いですね」
爽やかな甘さが夏にぴったり!【ネイルホリック】のパステルブルー
▲コーセーコスメニエンス ネイルホリック BL918 ¥330〈編集部調べ〉
ふんわりしたミルキーブルーで大人可愛い印象に。ワンシーズンで使い切りやすい5mLサイズというのもうれしい。
●この特集に使用した商品の価格はすべて、総額(税込)価格です。
撮影/高橋一輝(近藤スタジオ/静物) 構成/片山幸代