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FASHION スニーカーコーデ

2018.04.09

国が推奨するスニーカー通勤ってぶっちゃけアリ!?ナシ!?

 

政府がスニーカー通勤を推奨、オフィスのカジュアル化も進んでいますが。さすがにカジュアルすぎる? 女らしさが足りない? スタイル悪く見える? 「快適に、そしておしゃれに」という目標の下、Domaniなりの答えを出してみました。

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Domani読者に「スニーカー通勤」について、意識調査してみると・・・

※Domaniサポーター調べ

Q.スニーカー通勤についてどう思いますか?


「通勤シーンでスニーカーを履くこと」に関して、実際にやるかやらないかは別として「いいと思う」と答えた人は7割弱。「すでにしている」と答えた人を加えると、約87%の人が賛成との結果。

Q.あなたの職場は、スニーカー通勤OKですか?

Q.もしスニーカー通勤がOKになればそうしたい?


働き方の多様化などといった社会の流れもあり、スニーカーで通勤できると答えた人は、約7割と予想以上の多さ。同じ会社でも部署によっては、スニーカーOKという意見も。

Q.スニーカーを履くときに悩むことは?

1位 カジュアルになりすぎる
2位 スタイルよく見えない
3位 子供っぽく見える(女らしくない)

「大人っぽさと女らしさ」を求めるDomani世代にとって、カジュアルの代表アイテム〝スニーカー〟は悩みの宝庫。通勤シーンではきちんと感を出しづらいという声も。

1.スニーカーを国が推奨!? 『FUN+WALK PROJECT』って?

写真協力/AFLO(読売新聞)

2017年10月、〝日常的に歩く〟ことを促進する新しいプロジェクトをスポーツ庁が発表。その第1弾として掲げられたのが、「スニーカー通勤」。ビジネスシーンでも歩きやすい服装でいることで、働く世代の運動不足を解消しようという取り組み。しかし、Domaniサポーターへのアンケートによると、68%がこのことを「知らなかった」と回答。さらに、「タイドアップしたスーツスタイルにスニーカー」という、会見での鈴木大地長官の服装に違和感をもち、ビジネスシーンにスニーカーを取り入れることの難しさを憂う声も…。

FUN+WALK PROJECTとは
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、スポーツ庁が3月より開始するプロジェクト。日常的に取り入れられる「歩くこと」を通じて、スポーツ参画人口の拡大と国民全体の健康増進につなげることが目的。

2.Domani世代もスニーカー大好き!しかしきれいめスタイルには合わせづらい?

Q.スニーカーの好きなところは?

ナチュラルでリラックスした感じが今の気分。背伸びしない感がよいです。(大橋りつこさん 公益財団法人勤務・36歳)
●バッチリきめるのではなく、少し「くずし」を入れたいときに効果的。(目野美也子さん 航空会社勤務・39歳)
歩きやすいのが好き! (小林聡美さん 教育関連勤務・39歳)
●子供を連れていても、安心。(正武迫美香さん 公務員・33歳)
●派手めなカラーにもチャレンジできるから。(畦地洋子さん IT関連会社勤務・35歳)

Q.スニーカーの苦手なところは?

●女性らしさという面では、やはりパンプスには負ける。(佐藤真琴さん メーカー勤務・35歳)
ヒールがない分、全体のバランスが難しいなと思います。(平川幹子さん 製薬会社勤務・35歳)
●きちんとした通勤服に合わせにくい。(甲斐理絵さん 銀行勤務・41歳)
●スーツには絶対合わないので…。仕事には難しいのかも。(加藤沙織さん 不動産関連会社勤務・40歳)
一歩間違えるとダサくなる。(紫貴あきさん ワイン講師・39歳)

Domani2018年3月号『スニーカー通勤について真剣に考えてみた!』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/前田 晃(MAETTICO/人物)、魚地武大(静物) スタイリスト/角田かおる ヘア&メーク/Maki(P-cott) モデル/小濱なつき、里海 構成/福本絵里香(本誌)

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