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BEAUTY チーク

2018.04.11

え?まさかまだピンクのチークしてる?ひと昔前に顔にならないメークのお作法を心得て

今までのメークと同じではダメ!昔は似合っていても年齢を重ねてにあわなくなっているものがあるんです。今の自分に似合うメークをマスターしましょう!

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ROI 林 由香里さんがChange!

ナチュラルでありながら、感度が高くどこかエッジのきいたメークが得意。その人らしさを引き出すテクニックの持ち主。

【Before】

ピンクチークが主張する典型的コンサバメーク

澤田雅子さん(メーカー・40歳) 細くシャープな眉毛、まつげエクステ、黒のライン、ピンクのチーク&リップ…と、コンサバの王道ともいえるメーク。上品できちんとした印象を与える一方で、やや古臭くなる危険も。品格を損なわずに、トレンドの色や質感を取り入れたい。

【After】

ピンクチークをブラウンに替えたら、たちまち今っぽくあか抜ける!

顔のキワまでみっちり塗っていたベースメークを、中心をメインに塗るように軽やかにし、コンサバメークの、〝完全防備〟感を払拭。目元もグラデーションにせず、単色をほわっと入れたほうが目をより大きく見せられる。

シャツ¥11,000(ユニバーサルランゲージ たまプラーザ テラス店〈スプレンディーナ〉) パンツ¥12,000(ホワイト ザ・スーツカンパニー 新宿店〈ホワイト〉) イヤリング¥10,000(Jouete) バングル¥4,500(ジューシーロック〈JUICY ROCK Original〉)

「ひと昔前の定番・コンサバなメークで、すべてのパーツが強いのが気になった澤田さん。フレッシュさ、やわらかさを演出するため、かたいイメージになるピンクのチークを思いきってブラウンにチェンジ。頰全体に入れることで、肌になじみながら血色感を取り入れることができます」(林さん)

【Point】

頰骨下から広く入れるブラウンチークで、シャープな美人度を高めて


頰骨の上のピンクチークは、子供っぽくてミスマッチ。目の下に逆三角形を描くように広く薄く入れることで、肌そのものが自然にいきいきと。ブラウンを広めに入れると、素肌から透けるような血色を仕込める。

[使ったのは]


都会的なムードを高める、ブラウンとベージュのグラデーションのチーク。塗ると肌に血色を与えてくれ、大人っぽさも演出。SUQQU ピュアカラー ブラッシュ 09 ¥5,500

Domani2018年3月号『アラフォーも、髪とメークでここまで変われる!』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/須藤敬一、松本拓也(静物) ヘア&メーク/林 由香里(ROI) スタイリスト/城長さくら(kind) 構成/山梨智子(本誌)

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