懐かしのEGスミスのルーズソックスブームが再燃
最近よく聞く「平成ギャル」というワード。アラフォー世代には懐かしい、超ミニ丈の制服にルーズソックスのブームが再燃しているとか。そう、1990年代後半から2000年代前半にかけて女子高生のマストだったアイテム「ルーズソックス」です。当時、小学館が発行していた雑誌『プチセブン』でアシスタントをしながらルーズソックスの長さを日々測りまくっていた担当エディターとしては、まさかあの時代が戻ってくるなんて…と懐かしい気持ちでいっぱいです。
「ルーソ」「ルーソク」(どちらもルーズソックスのこと)「スミスのイチロク・イチハチ」(それぞれE.Gスミスで販売している1,600円・1,800円のルーズソックスのこと)とか「ゴム抜き」(ルーズソックスのゴムを抜く)、「ソックタッチ」(ルーズソックスがずれ落ちないよう留める肌に塗れるノリ)など、青春時代(注:エディターは当時ジャスト女子高生ではない大人だったため、アシスタント真っ盛りの青春時代というニュアンスです)がフラッシュバック。
『プチセブン』は、ルーズソックスのパイオニアでもあるE.Gスミスのスミスさんのいるニューヨークへ出向き、コラボルーズソックスを作ったことも。そう、ルーズソックスは一時代をともに駆け抜けた縁の深いアイテムなのです。
脅威のあの110cmルーズもカムバック!
現在、発売元のWIXでは日本製で60cm・90cm・110cmが復活! PLAZA・MINiPLAでは、34cmの「BOOT SOCKS」と75cmの「PS BOOT SOCKS」を2022年3月15日まで先行販売しています。
▲左から110cm 2,420円・90cm 2,200円・60cm 1,760円(税込)
当時、靴下の長さとしては信じられない110cmルーズソックスというものが出ていたのを覚えていますか? 110cmって、今考えると信じられないような長さです。
▲左:75cm 1,980円・右:34cm 1,430円(プラザスタイル)
アラフォー世代にとっては懐かしく、Z世代にとっては新鮮に映るE.Gスミスのルーズソックス復活ニュース。ぜひチェックを。
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