最新ベースメークを使えば、大人の肌づくりはもっとラクに! 美しく!
ファンデーションといえば、働く女性には欠かせないアイテムです。一方で、最も更新しにくいアイテムのひとつでもあります。「肌との相性を慎重に見極めたい」「つけたてはキレイでも、時間がたってからくずれたり、乾燥したりするのでは困る」…アラフォー女性たるもの、悩みも多岐にわたるぶん、〝自分だけの名品ファンデ〞をリピートし続けている人も多いのではないでしょうか?
アラフォーの女性が抱える肌の悩み…たとえば、くすみ、シミ、シワ、カサつきなどをファンデーションで解決する、というような商品の開発が進んでいます。最先端のテクノロジーを応用し、最新の成分を配合。肌を美しく仕立てるだけでなく、その先の機能も頼もしい! それはまるで、最新家電を使うような感覚。手間なく、しかし確実に、効率的に美肌を手に入れるために、今こそ新しいファンデーションにスイッチするべきなのです。
▲トップス¥2,490(アメリカンホリック プレスルーム〈アメリカンホリック〉) ピアス¥15,000・リング¥15,000(NOJESS)
大人のベースメーク〝今どき〟Point 3
肌のトレンドは、時代とともに変化するもの。第一印象を大きく左右する肌で、〝古い女〟にならないためにも、今っぽい肌のポイントを押さえましょう。
【メリハリ塗りで立体感】
ファンデーションを塗るのは、顔の中心のみ。中央部分は丁寧になじませキメを整えながら、周辺へ向かって薄くすることで自然な奥行きに。際までみっちり塗ると隙のない、能面のような顔立ちになるので気をつけて。
【ほどツヤが生命線】
アラフォーにはみずみずしさを感じさせるツヤ感が不可欠! 光を自然と跳ね返す肌をつくると、気になるトラブルもぼかすことが可能。テカリやギラつきに見えないよう、CゾーンやTゾーンに絞り〝ほどほど〟を死守。
【隠すトコ隠すスキルがモノを言う】
シミ、ソバカス、くま…アラフォーの素肌には、美しい肌の仕上がりを邪魔するトラブルが多発。ポイントのみに賢くコンシーラーやコントロールカラーを活用することで軽やかなトラブルレスな肌に変身。
Domani2018年4月号『ファンデーションは家電と同じ。最新機能でラクして美肌に!』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/中島 洸(まきうらオフィス/人物)、 吉田健一(No.2/静物) ヘア&メーク/吉村 純(LA DONNA) スタイリスト/城長さくら(kind) モデル/石上智恵子 構成/山梨智子(本誌)