これが生理用!?まるで普通のショーツをはいているかのよう!
1960年代、日本で紙ナプキンが発売されると同時に、サニタリーショーツを開発した〝タカギ〟。そんな老舗メーカーから2021年、デビューした〝ayame(アヤメ)〟の分離型吸水サニタリーショーツが快適すぎる!と話題なんです。
ショーツの制作は熟練した〝タカギ〟の職人によるもの
心地良さを追求したパターンとデザインで締め付けがなく、体に優しい吸水サニタリーショーツは、品質管理が行き届いた自社工場で一枚一枚ていねいに縫製されたMADE IN JAPAN。ひと足早く使っていた友人に「オーガニックコットンだから、履き心地が気持ちいいの! 冷えも軽減され、生理痛が和らいだような感覚がある(あくまで個人的な意見)」とおすすめされ、さっそく試してみることに。
生理ど真ん中ではなく、生理前後の期間に使うことにしました
というのも、生理が始まる前って、そろそろかなと思ってナプキンをつけるものの、意外と開始日がズレてナプキンが無駄になりますよね? そんな時、この吸水ショーツで過ごせたら、ナプキンのゴミも減らせるし、経済的にもハッピーではないかと思って。
よくあるショーツ一体型の吸水ショーツとは違い、ショーツについたスマートポケットにタカギ実用新案特許済み商材の布ナプキン「エコナップ(R)」パッドを内蔵するという分離型! しかも、わずか3mmのオリジナル4層パッドは蒸れにくく、漏れにくい、優れものなんです。
マチ部分には抗菌防臭加工を施した機能素材が使われており、ぬれ戻りを軽減したり、消臭繊維が気になるニオイの軽減もしてくれるんだとか。
使ってみて驚いたのは、ストレスフリーな履き心地
▲ayame 吸水サニタリーショーツ レース 各3,850円 エコナップ(R)パッド 1枚1,320円・2枚2,420円(3月18日発売)
吸水ショーツといえば、つるんとした水着のような素材が一般的ですが、このサニタリーショーツはオーガニックコットンでできており、生地がとにかくやわらかい。まるで普段のショーツをはいているかのよう! しっかりと包み込んでくれる安心感もあります。布ナプキンの取り替えに最初こそ戸惑いましたが、リモートワークが中心になっている今はまったく問題なし。
ブルーデイもおしゃれに自分らしく
何より、シンプルなデザインが多い吸水ショーツのなかで、フロントからバックにかけて上質なサイドレースをあしらった女らしいデザインは、気分がアガる! ぴったりしたボトムスにも響きずらいので、お仕事シーンでも頼りになりますよね。
初めて吸水ショーツを、ということであれば、履き心地もデザインも優秀な〝ayame(アヤメ)〟の分離型吸水ショーツを強くおすすめしたいです。
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題