カジュアル=デニムだけじゃない! センタープレス入りのワイドチノパンでつくる、新鮮な秋の大人カジュアル
ラフな装いで過ごす日、きれいめ服をカジュアルに着崩す日のボトムといえば…? そう聞かれてパッと思い浮かぶのは、やっぱり定番のデニムパンツ。だけど、この秋はデニムのかわりに〝チノパン〟を選ぶのが断然おすすめ! デニムとは一味違うナチュラルな品のよさ、そして秋らしさが漂う、大人のラフスタイルが叶います。今っぽいワイドシルエット、かつきれいめにまとめやすいセンタープレスデザインが今季は豊富に揃っている点もチノパンを推す理由。ゆるっとリラクシー、だけどカジュアルすぎない秋スタイルを、ワイドチノパンで鮮度高く楽しんで!
旬のキルティングアイテムも、×チノパンならラフすぎない!
昨年から人気が続くキルティング素材を、ジレで軽やかに投入。いつもならデニムでまとめてしまいがちなコーディネートも、チノパン合わせならぐっと新しい印象に。タックがつくる太めフォルムとハイウエストで今っぽく、そしてセンタープレスできれいめに…一歩先行く大人のカジュアルスタイルを目指して。ベルトやメタリックカラーのパンプスなど、キレ味のよい小物を利かせてかっこよく。
パンツ¥38,500(トレメッツォ〈PT TORINO〉) ベスト¥33,000(トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店〈トラディショナル ウェザーウェア〉) Tシャツ¥8,580(スローン) ベルト¥8,800(フラッパーズ〈レフィエ〉) バッグ¥261,800(トッズ・ジャパン〈トッズ〉) サングラス¥60,500(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉) ピアス¥77,000(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉) ネックレス¥27,500(マリハ) 時計¥41,800(COCOSHNIK) 靴¥56,100(エストネーション〈ネブローニ〉)
ベージュチノでまろやかに! ラフで女らしいニットスタイル
甘くふんわり編まれた淡色ニットの優しい魅力が引き立つ、ドライなチノパンとの組み合わせ。デニムほどカジュアルすぎず、スティックパンツやテーパードパンツほどコンサバすぎず…その絶妙な間をついてくるボトムだからこそ成立する〝きれいめな抜け感〟を味方につけて。適度に地厚な生地感とゆるっとしたストレートシルエットが足のラインを自然にカバーしてくれるのもうれしい。
パンツ¥39,600(ピーチ〈ラスパイユ〉) ニット¥58,300・シャツ¥42,900(ハーヴェル スタジオ) バッグ¥19,800(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉) サングラス¥57,200(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉) イヤリング¥7,020(アビステ) 靴¥7,990(PLST)
〝ひとクセチノ〟でコンシャスブラウスを程よくデイリーに落とし込む!
人気再燃中のチノパンだから、大胆な裾の折り返しが目を惹くデザイン性の高い一本も。ベーシックでカジュアルだけど、どこかドラマティック。そんなチノパンは袖コンシャスな着映えブラウスを自然にカジュアルダウンするのにぴったり。黒×ベージュのツートーン配色でシックさを漂わせれば、気負いのないおでかけコーディネートが完成。デイリーだけど華やか、そんな小粋なバランスに。
パンツ¥75,900(フィルム〈オスロウ〉) ブラウス¥26,400(エストネーション) バッグ¥44,000(イアクッチ 大丸東京店〈イアクッチ〉) ピアス¥35,200・ネックレス¥27,500(マリハ) 靴¥59,400(フラッパーズ〈ネブローニ〉)
撮影/谷口 巧(Pygmy Company/人物)、魚地武大(TENT/静物) スタイリスト/石毛のりえ ヘア&メイク/神戸春美 モデル/稲沢朋子 構成/旧井菜月
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