――次は事前に募集した皆さんからのメッセージを聞きたいと思います。読めますでしょうか
CHAN「(日本語で)ひらがなだけですが読めます!」
――すごいですね!
(場内拍手)
――最近のマイブームはなんですか?
CHAN「最近のマイブームは、演技とゴルフです」
――ゴルフも始められたんですか?
CHAN「iKON内でゴルフがブームになっていて、ブームが始まって半年ぐらい経ちましたが、JU-NEさんはもう辞めてしまいました(笑)」
(場内笑い)
CHAN「そして僕とジナンさん(iKONのメンバーJAYさん)がゴルフにハマっていて、今2人で習っています」
――(CHANさんは)野球のイメージがありますが、野球とゴルフは共通点があると思います。野球が上手い人はゴルフも上手いと言いますよね。
CHAN「野球は観るのは好きですが、プレーをしているわけではないんです。だから野球は上手じゃありません。ゴルフは今習っているので、習い続けていたら欲が出てきて、もっと上手くなりたいという気持ちになります。今はジナンさんに勝ちたいという気持ちで、競争しています」
――では、まだコースを回っていないんですか?
CHAN「(日本語で)まだです」
――カッコ良さそうですよね!スイングを見てみたいですが、まだ練習中だから無理…?
(場内からリクエストの意味を込めた大きな拍手が)
CHAN「皆さん、カッコ良くはないです!今習っているところなので、その辺はご了承下さい!」
(場内笑い/照れながらスイングを披露してくれ、スイングし終わった後もひたすら照れていたCHANさんでした)
――CHANさんが一番癒されるファンの行動、言葉はいかがですか?
CHAN「皆さんは僕のSNSなどにいろいろな文章を残してくださいますよね。例えば『チャヌかっこいい!』とか『チャヌ上手!』とか。そういう褒め言葉は僕の癒しになっています。でも、もっと癒しになるのは、コンサートやこういうイベントで皆さんにお会いして、ご挨拶をして、お話をすること。これが一番の癒しです。お互いがお互いを好きだということがわかる瞬間が僕にとっては癒しです!」
ここで、『同居人はイケメン幽霊!?』のファン・ギョンソン監督が登場。CHANさんとのクロストークに。
――まずは監督よりご挨拶をいただきたいと思います!
監督「皆さんこんばんは。『同居人はイケメン幽霊!?』の演出と脚本を手がけました監督のファン・ギョンソンと申します。お会い出来て嬉しいです」
――CHANさんはどんな俳優さんでしたか?
監督「CHANくんは子どもの頃から演技をしていましたが、久しぶりの演技ということでキャスティングしました。これはCHANくんにも直接お伝えしたんですが、お世辞ではなく本当に成長が早い俳優さんだなと思いました。だから私の作品じゃなくても、もっとたくさんの作品に出てもらって演技する姿を見たいと思いました。この年齢で俳優を始めた方の中で最も期待できる俳優だと思っています」
――先ほどCHANさんもセリフを覚えるのは早い方だとおっしゃっていましたが、監督から見てCHANさんのNGなどはいかがでしたか?
監督「皆さんがご覧になった部分で長いセリフがあったかわかりませんが、CHANくんには長いセリフがたくさんあったのに、ほとんどNGを出しませんでした。唯一言うならば、CGが入るところではNGがありました。1人で演技をしてもらって、その後CGを足したのですが、その場に相手がいるかのように演技するのが少し難しかったのではないかと思います。
あとは、アクションの部分ですが、準備の期間が短かったので大変だったろうなと思います。その短い中で、前日まで練習をして、筋肉痛もあったと思いますが、そんな姿は見せずに頑張っていました」
(場内拍手)
――監督は本イベントに4回とも登壇してくださっているのですが、CHANさんの俳優としての魅力や演技力についてしっかりとお話してくださって、その横でいつも満足気なCHANさんのお顔を皆さんにご覧になっていただいているわけですが…CHANさん、監督に何か一言ありますか?
CHAN「監督と初めてお目にかかってから1年が過ぎようとしています。時間が過ぎるのは本当に早いなと感じます。昨日も申し上げたのですが、僕が久しぶりに再び演技を出来る機会をくださったことに感謝したいです。この場をお借りして、改めて感謝をお伝えしたいと思います」
――監督、最後に皆さんに一言お願いいたします
監督「この作品は本当に一生懸命作った作品です。本当に面白いものに仕上がっていますので、愛していただけると嬉しいです。韓国でもフルバージョンは公開されておらず、日本より韓国の方が(公開は)早いとは思いますが、もし日本で公開になりましたら、必ず観て頂きたいです。そしてこの回が最後の回なので、CHANくんに一言申し上げたいと思います。
大変な撮影をこなしてくれてありがとう。そして大変なスケジュールになってしまってごめんなさい。韓国のイベントでも話したのですが、最後なのでもう一回言わせて欲しいと思います。CHANさんの初めての主演作品が私の作品で、本当に光栄に思っています。これは心から思っていることなので、改めて伝えたいと思いました。皆さん、この作品を楽しみにしていてください。そしてたくさん愛していただければと思います」
(場内拍手)
――本当にこのように監督が大切に思ってくださり、いろいろな言葉を引き出してくれるのはCHANさんが本当にいい人なんでしょうね
CHAN「(日本語で)…はい」
(場内笑い)
CHAN「(日本語)僕も今感動しました!」