【2022ママの七五三コーデ】きちんと見えて今っぽい！ハレの日ワンピ4選

ハレの日ワンピースは、華やかさも今どき感も簡単に盛れるボリューム袖が正解！

季節はようやく秋ど真ん中。もうすぐ七五三、というファミリーも多いのではないでしょうか。そこでワーママの頭を悩ませる「何着て行こう…」問題。かわいいわが子のハレの日は、より一層おしゃれに気合が入りますが、上品に見せたいし、今どき感も欲しい。そして、気になるあちこちの体型もカバーしたい。もちろん、普段使いできる着回し力も！そんなワーママをお助けしてくれるのは、やっぱりワンピース。

5歳女児と2歳男児のママであるDomanistの久保さんも、オケージョン服選びに悩むひとり。「浮かない、かつおしゃれなコーディネートをしたけれど、なかなか難しい…」とのこと。

そこで、ワーママたちにアンサーをお届けすべく、Domanistが旬のアイテムをあれこれフィッティング！今どき感を盛り上げるスタイリングテクニックも参考になること請け合いです。早速チェックしてみましょう。

【Domanist 久保美紀子さん(身長160cm)が試着】

とろみ素材×盛り袖なら、気負いない着心地と今どき感が両立！

艶やかで落ち感のある素材と視線を奪うボリューム袖が、それだけでモダンに華やぐ一着。それでいて着心地ゆったりだから、肩肘をはらずに纏えるところが40代ママにとってうれしい利点です。そして、カラーにも注目。スタイリッシュでありながら、グレーなら黒ほど強すぎず、キレの良さを和らげてくれる効果が。ワンピース自体が主張するルックスだから、アクセサリーは控えめ&シャープなものに。

「まず、袖のボリューム感がかわいい！アクセサリーを引き算すると、ワンピースの良さが引き立って素敵だなと勉強になりました」（久保さん）

【Domanist 井川加奈子さん(身長171cm)が試着】

印象アップが狙える優しいカラーは、技アリ袖でファッショナブルに！

甘口派におすすめしたい優しいペールカラー。ですが、ともすると老け見えしてしまう可能性も…。淡いカラーは、立体的な袖やヘルシーな首詰まり、長めの着丈など、こなれ感アップを狙える旬なディティールを盛り込んだデザインを選んで、ほっこり見えを回避して。品の良さを崩さない、同じニュアンスの濃いめカラーの靴&バッグで全体の緩急づけもお忘れなく！

「普段自分では手に取らないデザインでしたが、娘からは大好評！悪目立ちせず品の良さを纏えるワンピースってなかなか出会えない…と思っていましたが、これは正解かも！」（井川さん）

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左：シボ感のあるマットな光沢生地や、構築的な袖、胸元のギャザーがクラシカルな雰囲気。着映えはしながらもリラクシーに着られる軽やかな素材なので、パンツを合わせてカジュアルダウンしたり、日常コーデにも落とし込みやすいデザイン。ワンピース￥29,700(デミルクス ビームス 新宿〈デミルクス ビームス〉)　

右：上品なAラインボディにフレアスリーブ、大胆な襟など、異素材を上手にミックスした新生デザイン。ネイビーの品格はそのままに、洗練度の高いハレの日スタイルに仕上げてくれる。襟を取り外せる2WAYデザイン。ワンピース￥34,100(レリアン〈ランバン オン ブルー〉)

ほどよく主張するちょい盛りワンピースをハレの日の相棒に！

地味見えしたくないハレの日は、見た目にも気持ちにも特別感を纏わせてくれる存在感のあるルックスを選ぶのが今どき。きちんと見せたいシーンのおしゃれ度をグッと底上げしてくれる、今どきワンピースを味方に、素敵な門出を迎えてくださいね！

●この特集で使用した商品の価格はすべて総額（税込）表記となります。

撮影／谷口 巧（PygmyCompany／人物）、黒石あみ（静物）　スタイリスト／渡辺智佳　ヘア&メイク／あきやまひとみ、福寿瑠美（PEACE MONKEY）　構成／村井 絢

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