柄アイテムを足すのがこの秋冬のAnswer！おしゃれママの技ありモノトーンコーデ術

Domanist・浅野里絵さんのリアルなファッションをスナップ！柄アイテムをおしゃれに着こなした4スタイルを紹介します。

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【目次】

モノトーンコーデに柄をひとさし

モノトーンコーデに柄をひとさし

コーデにアクセントを加えてくれる柄アイテム。ときめきの柄アイテムを取り入れながら等身大のコーデにするためには、どんなことがカギとなってくるのでしょうか。モノトーンコーデを得意とする、Domanist・浅野里絵さんのスタイリングポイントやアイテムの詳細を紹介します。

〈1〉ボーダートップス×キャミワンピース

曲線が大胆に施されたキャミワンピースに、細めのボーダー柄トップスをレイヤード。華奢見えはそのまま、ほどよく肩の力が抜けた雰囲気に仕上がります。ボーダー柄が定番化している、という人にアップデートしてほしいポイントは質感。透け感があることでコントラストが和らぎ、こなれ感のある印象になります。白のチェーンバッグを合わせることでエレガントな要素がプラスされ、コーデを格上げ。

「首まわりが大きく開いたワンピースを、ボーダートップス合わせでカジュアルに。トップスは透け感があってラフになりすぎず、ヘビロテしています」

トップス：ZARA（約¥3,000）
ワンピース：ZARA（¥5,990）
シューズ：ヴァンズ（約¥5,000）
バッグ：シャネル（約¥200,000）

〈2〉黒のコート×ボーダートップス×黒のストレートパンツ

ボーダー柄トップスをざっくりV字ショルダーのオールインワンに合わせれば、一気にハンサムな装いに。シアーな質感でハイウエストデザインだから、コートを羽織ってもスタイルアップ見せがかないます。テーラードカラーのベーシックなコートはどんなシーンにもマッチし、タイムレスに愛用できる一着。黒の比率が多い分、バッグはやわらかなカラーを選んでバランスを。

「マックスマーラのマニュエラコートは冬の定番！歳を重ねるほどに自分らしく着られている気がします」

コート：マックスマーラ（約¥300,000）
トップス：ZARA（約¥3,000）
オールインワン：：ユアーズ（約¥5,000）
シューズ：エルメス
バッグ：エルメス

〈3〉チェック柄シャツ×黒のストレートパンツ

大きな襟が特徴のシャツは、やや細身ですとんと落ちるシルエットで、ギンガムチェックの甘さがほんのり引き算されるデザイン。紐がついたドロスト仕様なので、袖の長さを調節することができ、手作業が多いママにもうれしい。シンプルな黒のパンツ、ごつめのスニーカーを投入して、全体をヘルシーなバランスに。

「襟が大きめなチェック柄トップスは、一枚でトレンド感満載に。公園に行くときなど、カジュアルなシーンで取り入れることが多いです。ラフになりすぎないよう、ボトムスは黒パンツがブラックデニムで引き締めます」

トップス：VENTO （約¥4,000）
パンツ：ユニクロ（約¥4,000）
シューズ：ニューバランス（約¥10,000）
バッグ：エルメス

〈4〉黒のショート丈ニット×チェック柄スカート

秋冬になると着たくなるチェック柄は、シックなカラーを選べば大人世代も着やすい。Aラインで体のラインを拾わず、シャカシャカ素材でスポーティな要素がプラスされるのもうれしいポイント。スカートがボリューミーな分、トップスにはコンパクトなニット、足元にはなめらかな質感のバレエシューズを。上品なツヤがあるナチュラルカラーのバッグを合わせて、キリッとした雰囲気を柔和させて。

「かわいらしいチェック柄に惹かれて購入したスカート。フレアでふんわりしているので、トップスは丈が短めのニットを合わせました」