色使いもディテールも、足元はちょっと派手めぐらいがこの夏のトレンド!
a. 〝効かせる靴〟なら、PIERRE HARDY(ピエール アルディ)
鮮やかなカラースエードを組み合わせたグラフィカルなデザイン。アートや建築を愛する〝ピエール〟ならではの、曲線的なヒール使いも印象的。靴[5.5]¥94,000(ピエール アルディ 東京〈ピエール アルディ〉)
b. 欲しいのは、Gianvito Rossi(ジャンヴィト ロッシ)の〝女ウケ〟する色気
シルバーレザーとPVCのコンビが、ヌーディでいてスパイシィな足元を演出。華奢なストラップ&ヒールで女らしく。靴[10.5]¥99,000(ジャンヴィト ロッシ ジャパン〈ジャンヴィト ロッシ〉)
c. Sergio Rossi(セルジオ ロッシ)の放つ艶っぽさは、最強!
クリスタルスタッズ&シルクサテンの優雅さに、スクエアトウ&ヒールが都会的な印象を加えて。靴[6]¥99,000(セルジオ ロッシ カスタマーサービス〈セルジオ ロッシ〉)
d. JIMMY CHOO(ジミー チュウ)のシンプルな華やかさがやっぱり好き
カーブを深く取ったフロントが女らしい。新色の「カリプソ(シャーベットオレンジ)」は、差し色としてもなじませ色としても活躍。足なじみのよいゴートスエードを使用。靴[8.5]¥82,000(JIMMY CHOO)
e. かっこイイ女を目ざすなら、Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ フェラガモ)
ゴールドのリングで固定された編み上げ風のアッパーと、フラワーモチーフのヒールが華やか。リッチ感漂うスエードは、レザーを3回染色し、ソフトな風合いと色の耐久性を高めたもの。靴[10]¥155,000(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉)
歩きやすいだけじゃない! 洗練度の高い楽ちん系がマスト!
a. GUCCI(グッチ)なら、楽なのにしっかりモード
キッドレザーに、アイコニックなホースビットをあしらって。シンプルながら、コーディネートをピリッと引き締める存在感。靴[0.5]¥78,000(グッチ ジャパン〈グッチ〉)
b. フラットでも、ここまで上品なHERMÈS(エルメス)
「H」モチーフが目を引くトング型サンダル。カーフレザーの上質感と、切りっぱなしデザインのラフさが絶妙なバランス。靴[1]¥127,000(エルメスジャポン〈エルメス〉)
c. VALENTINO GARAVANI(ヴァレンティノ ガラヴァーニ)で「おしゃれすぎるスポサン」発見
肌が透けるPVC素材に、〝ヴァレンティノ〟らしいシルバースタッズをちりばめた最旬デザイン。ソールにくぼみをつけているため、足なじみがよく歩きやすい。靴[2]¥82,000(ヴァレンティノ インフォメーションデスク〈ヴァレンティノ ガラヴァーニ〉)
d. 今っぽさなら断然、Roger Vivier(ロジェ ヴィヴィエ)!
スポーティな面ファスナーに、華やかなビジューを添えたミックス感が、〝ロジェ ヴィヴィエ〟らしく、なんともおしゃれ。クッション性の高いラバーソールを使用しており、疲れにくい。靴[2.5]¥98,000(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン〈ロジェ ヴィヴィエ〉)
e. MANOLO BLAHNIK(マノロ ブラニク)の華やぎは、ヒールなしでも健在
ブランドを代表するサンダル『CHAOS』のフラットタイプ。鮮やかなミモレットカラーと華奢なストラップのおかげで、フラットでも、とことんエレガント。靴[1]¥98,000(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)
Domani2018年5月号『サンダルは[いい女]か[楽チン]二択』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/魚地武大(TENT/静物)、渡辺謙太郎(MOUSTACHE/人物) スタイリスト/角田かおる ヘア&メーク/神戸春美 モデル/里海、有村美樹 構成/木戸恵子 ※文中[ ]内の数字は、靴のヒールの高さを表し、単位はcmです(編集部調べ)。