【クロエ】フレグランスコレクションに、新作が仲間入り
「アトリエ デ フルール」コレクションは、メゾン、クロエを1952年に創業した時代を先取りするデザイナーの自由な発想を反映したフレグランス。それぞれのフレグランスは無駄が削ぎ落とされ、一つの花がシンプルかつピュアに表現されているのが特徴。
トップノートで花開き、ハートノートで満開になり、ベースノートで根を張り、独特の残り香を漂わせる…というイメージをもとに、そのフレグランスにも、生命力にあふれた摘みたての花の香りが感じられます。
▲クロエ アトリエ デ フルール オードパルファム ヴィオレット
▲クロエ アトリエ デ フルール オードパルファム サンタロム
各50ml ¥20,680(税込)・150ml ¥37,180 (税込) 伊勢丹新宿店にて発売中
■大人におすすめの理由
・生命力にあふれた、摘みたての花の香り
・100%自然由来の原料とアルコール、水を配合
・人工着色料やフィルターを使用しないヴィーガン処方
生命力にあふれた、摘みたての花の香りをさりげなく表現
今回「アトリエ デ フルール」に仲間入りした 2 つの新しい香り「ヴィオレット」と「サンタロム」は、どちらも 100%自然由来の原料とアルコール、水を配合し、高品質な材料だけを使用しているフレグランス。人工着色料やフィルターを使用しないヴィーガン処方で、環境負荷の低減を目指す【クロエ】の方針がしっかりと守られているとか。
「ヴィオレット」は、調香師のファニー・バルが幼い頃、家の庭に咲くヴィオレット(スミレ)の花に魅せられた、鮮烈な思い出をもとに生み出されたフレグランス。ヴィオレットのパウダリーな香りと繊細なフレッシュさが融合されています。
ヴィオレットは「奥ゆかしさ」という花言葉の通り、控えめな華やかさを感じさせる花。エジプト産のヴィオレットが使用され、自然の中で咲いたばかりの花びらを想起させます。
「サンタロム」は、オーストラリア産サンダルウッドが使用され、サンダルウッドの甘さ、まろやかさ、タイムレスなエレガンスが感じられる、センシュアリティを象徴する香りに。
ベルベットのような香りを調香するに当たって、調香師・メリーピエールがイメージしたのが、祖母がオーストラリア旅行で買ってきた白檀(サンダルウッド)の扇子。その扇子であおぐたび、部屋に広がった香りを思い起こしながら、ウッディな香りにミルキーなアクセントが効いた「サンタロム」が調合されたとか。
業界の既成概念にとらわれない独自のアプローチを取り入れた、フレグランス「アトリエ デ フルール」コレクション。秋の深まりを感じる今こそ、新作の「ヴィオレット」と「サンタロム」をまとって、香りの奥深さと郷愁に浸ってみては?