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FASHION ファッションの悩み

2022.12.28

移動手段や会う人に合わせて選びたい!40代の「帰省服コーデ」18選

 

12月も残すところあとわずか! 今年の年末年始は、久しぶりに実家や義実家に帰省予定の方も多いのでは? 帰省服というと、「適度なきちんと感と動きやすさ」を重視しがちですが、移動手段や会う人(両親だけなのか、親戚がそろうのか)、泊まる期間によっても、必要な服は違ってきますよね。そこで、どんなシーンにも対応できるよう、今一度「帰省服」のポイントをおさらい&マネするだけでいいコーディネート実例をご紹介します。

Text:
keiko kido
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Contents
1年末年始の帰省服コーデ。気をつけたいポイントは?
2【STYLE1】 車や新幹線など移動中も活躍!シワになりづらくて脱ぎ着しやすい「ニットカーデ」コーデ
3【STYLE2】カジュアルアイテムをきれいめに!ゆったりトップスに1枚重ねるレイアードテク
4【STYLE3】集合写真でさりげなく映える「きれい色トップス×リラックスボトム」
5【STYLE4】「荷物を最小限に」を叶える着回しセットアップ
6【STYLE5】親戚が集まる食事会にも! 1枚あると便利な「ツイードジャケット」

年末年始の帰省服コーデ。気をつけたいポイントは?

久しぶりの帰省だと、何を着て行こうか迷ってしまいますよね。特に義実家への帰省の場合は、失礼のないようきちんと感を重視したいところ。でも、食事や掃除のお手伝いをすることを考えると動きやすさも大切。さらに、移動時間の長さや宿泊日数によっても微妙にもちものは変わってきますし、食事会などの予定がある場合は、家で楽しむ家族だけの食事会なのか、レストランで親戚も集まって行うのかも気になるところ。

細かく見ていくとキリがありませんが、いろいろな要素を取り入れて、Domaniが考えた「帰省服」のポイントは下記3つ!

  1. 移動時間や来客に備えて、脱ぎ着しやすいはおりものを1枚
  2. 楽さときちんと感を両立させるのは、インナーの重ね着
  3. ワントーンorきれい色の1点投入で、おしゃれかつ好印象!

シーンに合わせた18の着こなしをご用意したので、予定に合わせて参考になるスタイルを選んでみてください。

【STYLE1】 車や新幹線など移動中も活躍!シワになりづらくて脱ぎ着しやすい「ニットカーデ」コーデ

「寒くて厚着をして出たものの、暖房の効いた車や新幹線の中では暑くて汗をかいてしまった」という経験はありませんか? そんな移動日のコーディネートには、トレンドのひとつでもある「ニットカーディガン」が大活躍。ロンTやブラウスの上にはおっておけば、温度に合わせて脱ぎ着できますし、長時間着ていても疲れません。子供が寝てしまったときに、サッとかけてあげることもできるので、移動時に重宝すること間違いなし!

帰省中、軽はおりとして使うことを考えると、グレーやベージュといったベーシックカラーを選ぶとよさそうです。

クロップド丈カーデ×太めパンツで今っぽいバランスに

キレのいい辛口コーデをもふもふニットで女っぽく

フーディと相性の良いガウンタイプも便利

【STYLE2】カジュアルアイテムをきれいめに!ゆったりトップスに1枚重ねるレイアードテク

スエットやフーディは、着ていて楽なだけでなく、帰省先で洗濯しやすいというメリットもあるので、1枚はもっていきたいですよね。でも、部屋着感がでてしまうのが悩ましいところ。そんなときは、インにタートルネックやそで口長めのロンTを重ねてみてください。適度なきちんと感が出て、ちょうどいい帰省服に!

襟やそでからチラッと明るい色をのぞかせることで、ノーアクセでも顔まわりが華やいで見えたり、コーディネートにメリハリをつけてくれる効果もありますよ。重ね着することで防寒にもなるので、年末年始には特におすすめです。

白タートルをのぞかせればカジュアルなフーディもきれいめに

グリーンニットから白カットソーをチラ見せして清潔感をアップ

そで口からたっぷり白カットソーを出してALLブラックにメリハリを

【STYLE3】集合写真でさりげなく映える「きれい色トップス×リラックスボトム」

椅子やこたつに座って過ごすことが多い年末年始は、ジョグパンやゆったりとしたロングスカートのような、リラクシーなボトムを選ぶことが多いもの。そこに合わせたいのが、きれい色トップスです。トップスに目が引きつけられるので、ボトムのカジュアル感が気にならないうえ、ワンツーコーデでも手抜きに見えないという優秀さ!

さらに、写真を撮る機会が多い年末年始。集合写真を撮るときにさりげなく華やかさを添えることもできますよ。

赤ニット×ドット柄スカートなら、楽ちんかつ印象的!

締めつけ感のないニットのジョグパンをブルータートルで華やかに

淡ピンクのふわふわニットでカジュアルパンツを甘めにシフト

防寒ダウンから鮮やかニットをのぞかせて

【STYLE4】「荷物を最小限に」を叶える着回しセットアップ

長めの帰省を予定されている場合は、荷物を少なくする工夫も必要。冬服はかさばるので、アレコレもっていくことはできませんよね。そんなときに役立つのが、ベーシックカラーのセットアップ。セットで着れば、大人っぽいワントーンコーデで、きちんとした食事会にも対応できますし、セットアップのトップスにリラックスボトムを合わせれば、お家でまったり過ごす日にも最適。ボトムを生かして、きれい色トップスやニットカーディガンを合わせれば、買い出しや移動時にも活躍します。

動きやすさを考えるとパンツのセットアップがよさそうですが、腰回りに余裕のある長め丈を選べば、スカートタイプでもリラックスして着られそう。

柄スカートやブラウス合わせれば印象激変!グレーのカシミアブレンドセットアップ

上品かつリラクシー!ニットベストのセットアップ

かしこまった席ではセットで!単品ならカジュアルにも着られるダンボールニットのセットアップ

腰回りがゆったりしているからスカートでも楽

【STYLE5】親戚が集まる食事会にも! 1枚あると便利なツイードジャケット

「基本は家にいるけれど、1日だけ親戚との食事会がある」というときは、旬のツイードジャケットの出番。カジュアル服にパッとはおるだけで、きちんと感を演出してくれますよ。今年のツイードジャケットは、ゆるっとしたシルエットの長め丈が主流なので、ロンTやデニムとも好相性。「かっちり全身コーデまでは必要ない」という場合は、ぜひ活用してみてください。

今冬はツイードアイテムが豊富なので、ジャケットだけでなく、ニットタイプやジレなども! 使うシーンや手持ち服に合わせて選びたいですね。

カジュアルコーデにサラッとはおるだけで、外行きに!

着回し自在なセットアップをTシャツで程よくカジュアルに

 

きちんと見えて快適! ジャケット見えする「ツイードニット」を選ぶのも手

 

ワンピースと好相性! かしこまりすぎない「ツイードジレ」もおすすめ

帰省の準備は大変ですが、大切なのは、自分がリラックスできて、家族や親戚にも好印象を与えられること。荷物をコンパクトにまとめるため、トーンの近い服を選ぶのもアリ! 気分の上がるきれい色を取り入れるのもアリ! 自分らしく快適なコーディネートで、楽しい年末年始を過ごしてくださいね。

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