ショート丈で軽やかに、ロング丈で大人っぽく。撥水アウターは今やワーママのマストハブ!
春らしい快晴が続くかと思いきや、翌日は1日中雨が降ったりと、天気の移り変わりも大きい今日この頃。しかも傘をさしていても濡れてしまうほど、雨が強いときも多いですよね。あらかじめ台風や豪雨と予報されているときは、防水性のあるレインコートでしっかりと対策できるけれど、そこまで雨が激しくない日や、雨予報が出ている曇りの日などは”いかにもレインコートに見えない”おしゃれな撥水アウターが重宝します。
ショート丈とロング丈、どちらにしようか迷うところですが、できれば両方揃えるのがおすすめ。ショート丈は軽やかで、サッと羽織るだけできれいめカジュアルな印象が叶いますが、着こなし次第ではちょっと子供っぽく見えたり、ボトムが雨で濡れやすかったりするという面も。ロング丈はそれだけで大人っぽく、ボトムも濡れにくい利点がありつつ、暖かい日に羽織っているとちょっと重たく見えるときも。気温やその日の天候で丈感も決められるとベストです。
それでは今シーズンおすすめのショート丈とロング丈の撥水アウターをご紹介します!
【ウールリッチ】どんな着こなしにもハマる、上質なスポーティ感で大人気のアウター
名品揃いとスタイリストさんからも熱い支持を得ている”ウールリッチ”のアウター。こちらのアノラックもゆったりとしたドルマンスリーブや丸みのあるシルエットが今どきで、”ウールリッチ”ならではの上質な素材感がきちんと映えも。さらに撥水と防風効果もあるので、急な天候の変化にも安心。こんなトラッドな装いから、きれいめな通勤コーデ、はたまたカジュアルな休日コーデと、1枚あると通勤から休日まで着回せる優秀アウター。
コート¥57,200(ウールリッチ 二子玉川店〈ウールリッチ〉) ニット¥42,900(エイトン青山〈エイトン〉) シャツ¥47,300(エストネーション〈ラウラ〉) パンツ¥16,500(カイコー) ”ウノアエレ シルバーコ レクション”のブレスレット¥25,300・“ワンエーアール バイ ウノアエレ”のバングル¥19,800(ウノアエレ・ジャパン) バッグ¥71,500(ヤマニ〈メゾン カナウ〉) 靴下¥3,520(真下商事〈パンセレラ〉) 靴¥59,400(ギャラリー・オブ・オーセンティック〈ビューティフル・シューズ〉)
【カレンソロジー 】丸みのあるシルエットがフェミニンカジュアルに映える!
こなれ感たっぷりで、それでいて大人が求めるきちんと感も網羅している”カレンソロジー”のアウター。なだらかなショルダーラインやゆったりとしたシルエットがフェミニンで、胸下のさりげないギャザーや袖をギュッと上げられる袖口のギャザーなどさりげないディテールがさすが。撥水加工されたタフタ素材なので、少々の雨ならOK。
コート¥34,100(カレンソロジー青山〈カレンソロジー〉)
【エーグル】きれいめトラッド感が通勤にもぴったりな防水トレンチ
「どんな天候にも対応し、永く使える商品を」というコンセプトで、環境に配慮した物作りをしている”エーグル”。こちらのコートも例にもれず、雨が強い日でも安心の防水素材でややゆったりとしたロングトレンチが今どき感も演出。”いかにも雨用”じゃないトラッドなデザインが、雨の日でも洒落見えを実現します。
コート¥110,000(エーグル カスタマーサービス〈エーグル〉)
【ザ・ノース・フェイス】機能性に加え、自然なシワ感がリラクシーな雰囲気
旅で重宝するジャーニーシリーズのこちらは、ヴィンテージ加工を施したリサイクルナイロン素材のシワがこなれ感たっぷり。ゆったりシルエットをウエストのドローコードで調節できる使い勝手の良さに加え、UVプロテクト機能と撥水性と機能面でも大人気。定番のブラックはもちろん、写真のアスファルトグレーも見つけたら即買い必至です。
コート¥25,300(株式会社ゴールドウィン カスタマーセンター〈ザ・ノース・フェイス〉)
朝起きて雨が降っていると、子供の送迎どうしようと思わずため息が出てしまうのがワーキングマザーの宿命。雨の日の不自由さをヘルプしてくれる”いかにもじゃない撥水アウター”で、雨の日でも自分らしいおしゃれを楽しみましょう!
撮影/黒沼 諭(aosora/人物)、坂根綾子(静物) スタイリスト/難波洋子 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/ホラン千秋 構成/松崎のぞみ
ホラン千秋さんが着こなす春アウターをチェック