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FASHION ママコーデ

2018.07.17

夏の通勤コーデをよりおしゃれに楽しむ1週間着回しコーデ!

突然カジュアル化の波に乗ってもいいよと言われましても…。そんなきれいめドマーニキャリアの困惑をそのまま企画化! 大人にも似合うカジュアル服をワードローブに投入した着回しパターンを考えてみました。

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★大人カジュアルな着回しアイテム 12★


【A. ゆるめGジャン】ゆったりとしたシルエットとドロップショルダーで、はおるだけで今っぽい印象に。肩掛けでもサマになる。ジャケット¥27,800(ショールーム セッション〈SERGE de bleu〉)【B. ジップアップブルゾン】トレンドのスポーティなブルゾンは、着回し力の高い黒、かつ、女性らしいコンパクトな形にこだわって。ブルゾン[ポーチ付き]¥48,000(サザビーリーグ〈デミリー〉)【C. リネンのセットアップ】ジャケットはノーカラー、ボトムはショートパンツで、通勤もリラクシーに。ジャケット¥29,000・パンツ¥16,000(ユナイテッドアローズ 銀座店〈ユナイテッドアローズ〉)


【D. アプリコット色リブニット】上品で着こなしやすく、印象が華やかに変わるビビッドカラーは即戦力。特に、主役にも差し色にも使える細身リブは便利。ニット¥22,000(アングローバル〈イレーヴ〉)【E. スエットトップス】程よく肉厚できれいめ。スエットの素材感が入るだけで、どんなコーデもグッとカジュアルに。トップス¥15,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈オーラリー〉)【F. 花柄ブラウス】着回しの幅を広げる柄アイテムも抜かりなく。黒ベースのフェミニンな花柄なら、きれいめなスタイルにも取り入れやすい。ブラウス¥18,000(DES PRÉS 丸の内店〈デ・プレ〉)


【G. きれい色フレアスカート】定番のフェミニンスカートも、ロング丈を選ぶだけで今季らしいボリューム感が出て、センスUP。サイドスリットでさりげなく遊びを利かせて。スカート¥29,000(ebure)【H. プリーツロングスカート】主役級のプリーツロングスカートは、カジュアルにはもちろん、通勤のきれいめスタイルにもMIXしやすくて万能。スカート¥30,000(アストラット 新宿店〈アストラット〉)【I. 落ち感イージーパンツ】センタープレスとなめらかな素材使いで大人の品をキープ。楽ちんなのに、すっきりとした美脚ラインに。パンツ¥19,000(ガリャルダガランテ 表参道店〈ガリャルダガランテ〉)


【J. カーキのワイドパンツ】カーゴパンツほどハードな印象になりすぎないセンタープレス入りのシンプルなワイドパンツなら、大人の毎日にちょうどいいカジュアル感。パンツ¥19,000(ボウルズ〈ハイク〉)【K. ゆるストレートデニム】股上深めで、ゆったりとした落ち感の太めストレート。ダメージのない濃いインディゴブルーが、きれいめにも振れて着回し力が高い。パンツ¥17,000(UTS PR〈ジェーン スミス〉)【L. カットソーワンピース】なめらかな落ち感のIラインとベーシックカラーで、アレンジ自在。ハリのある上品な素材使いも大人にうれしい。ワンピース¥19,000(デミルクス ビームス 新宿〈エイトン〉)

☆今までの…きれいめ通勤服 8☆


【1. テーラードジャケット】飽きのこないカラーとシルエット。程よいストレッチ性で、着心地も重視。ジャケット¥49,000(Theory luxe)【2. とろみブラウス】優しいオフホワイトで、清潔感とオフィスで浮かない上品な女らしさを両立。ブラウス¥18,000(アルアバイル)【3. 白シャツ】真面目になりすぎない、抜き襟風のゆるめシルエットが◎。シャツ¥14,000(アダム エ ロペ〈アダム エ ロペ〉)

【4. 白Tシャツ】とろみがあるやわらかな肌触りの、上質感にこだわった1枚を厳選して。Tシャツ¥13,000(FUN Inc.〈VONDEL〉)【5. カラーフレアスカート】シワになりにくいニットジャージー素材。スカート¥13,800(グランカスケードインク〈グーコミューン〉)【6. レースのタイトスカート】知的ネイビーで甘くなりすぎず、大人っぽい。スカート¥19,000(エストネーション〈エストネーション〉)

【7. テーパードパンツ】薄手、かつ明るいトーンで軽やかな仕上がり。パンツ¥31,000(デミルクス ビームス 新宿〈インコテックス〉)【8. ボーダーツインニット】さらりと涼感のある着心地のハイゲージ。カーディガン¥13,000・ニット¥11,000(メゾン イエナ〈イエナ〉)

Story

総合商社勤務。入社以来、食糧部門の営業をしていたが、アパレル部門へ異動に。平日はスーツ着用が基本だった十数年、ここにきて通勤服に大きな変化が。「クライアントはファッションブランドばかりだし、もっとカジュアルでいいよ」と上司に言われ、通勤に使えるカジュアル服を急遽買い足し、ワードローブをまるごと更新!

《1+4+7》

ピアス¥13,000(Jouete)バングル¥10,000(ヴァンドームヤマダ〈ロバート リーモーリス〉)

【TUESDAY】
異動初日は新しいクライアントへの挨拶回り。カジュアル通勤は慣れないけれど、とりあえず、白シャツ合わせなら落ち着くし、間違いないかな!《G+3》


クライアントがどんな相手でも、白シャツなら確実に好印象を摑める。ボトムには、きれいめでコーディネートしやすいフレアスカートを選んで、白×ライトブルーでまとめてさわやかに。ピアス¥68,000(ショールーム セッション〈Hirotaka〉)時計¥37,500(デミルクス ビームス 新宿〈ラーソン&ジェニングス〉)バッグ¥242,000・スカーフ¥38,000(ロンシャン・ジャパン〈ロンシャン〉)

【WEDNESDAY】
週の中日で、オフィスはなんとなくリラックスムード。定時で終わらせて、大学時代の友達と女子会に《D+1+7》


テーラードジャケット×テーパードパンツの定番コーデも、インにきれい色をプラスするだけで、堅苦しさが抜けて明るい印象に。オフィスで浮かないスパイス小物のめがねでこなれ感を。めがね¥33,000(ブルース〈ヴォン〉)バッグ¥45,000(ハイブリッジ インターナショナル〈ファビオ ルスコーニ〉)靴¥23,000(ドゥエ パッシ ペル ウォッシュ ルミネ横浜店〈ファビオ ルスコーニ〉)

【THURSDAY】
明日からの福岡旅行に備えて、掃除に、洗濯etc.一気に片付けます!《L+8》

見た目の印象はきれいめ、着心地はリラクシーなカットソーワンピースは、そのままワンマイルのお出かけもOK。ベルトがわりの腰巻きカーディガンで、のっぺり感を軽減。靴¥18,800(ドゥエ パッシ ペル ウォッシュ ルミネ横浜店〈ファビオ ルスコーニ〉)

【FRIDAY】
彼と1泊2日で弾丸・福岡へ。前に出張で来たときは時間がなくて楽しめなかったから、リベンジ!《B+E+5》

スエットトップス×ジャージースカートの、上品に見えて、実は楽ちんな実用フェミニン。気温調節を兼ねたジップアップブルゾンもこの時季の旅行にはマスト。イヤリング¥10,000(アングローバルショップ 表参道〈アレクサンドリン パリ〉)サングラス¥39,000(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)バッグ¥18,000(メゾン イエナ〈TIDI DAY+AUGUST〉)キャリーバッグ¥80,000(リモワ クライアントサービス〈リモワ〉)靴¥46,000(アマン〈ペリーコ〉)

【SATURDAY】
もつ鍋、イカ刺し、ラーメン…屋台巡りもしたいし。時間が足りない〜。もっと効率よく回らないと!《B+F+K》

旅行2日目は、アクティブに動けるデニムでカジュアル度高めに。花柄ブラウスなら、ブルゾンをはおったときにもスポーティになりすぎずに、女らしさをキープできる。コンパクトに持ち運べるバレエシューズも旅の定番。靴¥24,000(フラッパーズ〈スペルタ〉)。イヤリング¥10,000(アングローバルショップ 表参道〈アレクサンドリン パリ〉)サングラス¥39,000(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)バッグ¥18,000(メゾン イエナ〈TIDI DAY+AUGUST〉)

【SUNDAY】
連休最終日は、近所のカフェでのんびり。おいしいものの食べすぎで疲れた胃腸をリセット《A+I+4》


休日のリラックス気分を加速させる全身カジュアルにトライ。子供っぽくなりすぎないのは、パンツが落ち感のあるきれいめな素材だから。初夏を感じさせる白のウエッジサンダルで抜け感をつくって。ネックレス¥45,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈ソフィー ブハイ〉)ブレスレット¥15,000(essence of ANAYI〈PHILIPPE AUDIBERT〉)バッグ¥25,000(RHC ロンハーマン〈クレオベラ〉)靴¥16,000(ユナイテッドアローズ 丸の内店〈ユナイテッドアローズ〉)

【MONDAY】
休みボケの頭を切り替えて、ジャケットコーデでデキる女にスイッチ。リネンのノーカラージャケットにスイッチしただけで新鮮だし、なんだか気分も軽い!《C+2+6》

きちんと感がありながらもあか抜けて見えるポイントはノーカラー。ジャケットスタイルも、リネンの素材感でコンサバすぎず、親しみやすい印象に。イヤリング¥32,000(マユ アトリエ〈マユ〉)バッグ¥165,000(アングローバルショップ 〈J&M デヴィッドソン〉)

Domani2018年6月号『もし部署異動で「明日からもっとカジュアル通勤でOK」と言われたら? 1か月コーディネート』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/倉本GORI(Pygmy company/人物)、坂根綾子(静物) スタイリスト/三好 彩 ヘア&メーク/シバタロウ(P-cott) モデル/竹内友梨 構成/滝沢裕子

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