ニューバランス キッズで探す！【成長期のシューズ選び】と【正しい履き方】

これが大切！キッズシューズを選ぶ5つのポイント

子どもが成長するうえで大切な靴選び。赤ちゃんの足は偏平足であったり、幼児の足の骨格はまだ軟骨の状態ともいわれています。日々の歩きを快適に楽しむためにもシューズが足にフィットしていることが重要。その点、ファッションアイテムとして高い人気を誇る“ニューバランス”には、かわいいだけでなく、すべてのキッズシューズに「FIT 4 KIDS」という足の成長に必要な機能を備えているんです。

子どもの足の成長に必要な機能「FIT 4 KIDS」とは？

正しいシューズフィッティング方法とは？

まずは、シューズに挿入されているインソールでサイズが合っているかチェック！〝ニューバランス キッズ″のスニーカーはすべてインソールが取り外せるようになっているので、取り外します。かかと部分を合わせて、インソールに足をのせます。この時、画像のようにつま先部分に指の厚みぐらい余っているのが理想なのだとか。気付いたらサイズアウトしていた、なんてことも多いので、3ヶ月～半年に1度はチェックするのがおすすめだそう。

そして、しっかりかかとがフィットしているかを確認！

スニーカーを履いてから、（大人がかかとを抑えながら）子どもに背伸びしてもらいます。この時、ゆるみやかかとが浮く感覚がないかチェックを。脱げてしまうようであればサイズが大きいサイン。0.5～1cmほどサイズを調整して。筆者も恥ずかしながらこの時に始めて息子のサイズが23cmであることを知りました。どうりで学校の上履きがきついわけだ(笑)。ジャストサイズがわかったところで、気になる2023秋冬の新作をチェックしました。

親子で履きたい！永遠の定番「996」シリーズ（5,940円～）

展示会場でやはり目を引いたのは、ニューバランスを代表する人気モデル、LIFESTYLE「996」のキッズバージョン。無駄を削ぎ落としたデザインは、惚れ惚れするようなかっこよさ。カジュアルからきれいめまでどんなスタイルにも合わせやすいのも大きな魅力です。クッション性と屈曲性を高めたライトウェイトソリッドラバーのソール、ブランドロゴをプラスした面ファスナーを採用して、さらにアップデートしたのだとか！

加えて、やや細い～標準のM足囲（ウィズ）のほかに、一部のモデルでは、オフィシャルショップ限定で標準～やや幅広のWウィズを展開しており、よりベストなフィット感が得られるようになったそう。

スニーカー好き必見！「2002」シリーズ（10,890円）

人とかぶらないものを探しているパパママにおすすめなのは、「2002」シリーズ。キッズバージョンは定番色を脱ぎ履きしやすい面ファスナーで展開しているので、パパやママが「履かせやすい」かつ、子ども自身でも「履きやすい」つくりに。サイズ展開も17～21.5cmまで揃っており、親子でリンクコーデを楽しむことができます。カラーはグレーとブラックの全2色。筆者はスタイリッシュなグレーに一票。

バスケットボールシューズを復刻した「BB550」のキッズモデルの新作も！

90年代を彷彿とさせる重厚なルックスが大ブレイクし、筆者も愛用中の「550」。2023秋冬の新作は、ホワイトベースに深いグリーンを配したこなれ配色が大人顔負けのカッコよさ。見た目がおしゃれなのは言うまでもなく、キッズバージョンは脱ぎ履きしやすい面ファスナー構造になっているのもうれしいポイントです。

欲しいものばかりで目移りしましたが、推し（息子）には「996」のネイビーをチョイス。足のサイズもちゃんと合わせていただいたので、心地が良いようで毎日履いています。これからはこまめにサイズをチェックして、子どもにとってもストレスフリーな環境をつくっていきたいですね。

エディター

川口ゆかり

女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは２児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラム（@yucarikawaguchi）も話題♡