ゆるシルエットを着回し
「MUJI」のアンクル丈のチノワイドパンツ
カジュアルボトムの代名詞的なチノは、本来の持ち味であるトラッド要素とゆるっとした空気感の絶妙バランスが、人気の所以。XS~XXLがそろう豊富なサイズ展開がうれしい。
@同期と飲みへ
モカ~ベージュの絶妙グラデーションがリッチ
色気を感じるレースブラウスとカジュアルなチノパン。相反するテイストのミックスがこなれた趣に。縦横にストレッチが効いていて、日中からアフター6までアクティブに動く日も、快適な着心地が続く。パンツ¥3,695(無印良品 池袋西武)ブラウス¥15,000(FRAY I.D ルミネ新宿2店〈FRAY I.D〉)バングル¥165,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈ソフィー ブハイ〉)リング¥13,000(スピック&スパン ルミネ有楽町店〈ソワリー〉)バッグ¥37,000(ショールーム セッション〈POTIOR〉)靴¥35,000(FUN Inc.〈CHEMBUR〉)
@パワーランチ
ほんのり漂うラフさで、ジャケパンを刷新
全体を品のいいベージュトーンでまとめつつ、ダブルジャケットのグレンチェック柄に混じったピンクのラインをパンプスでリフレインして、細部の女らしさにこだわって。パンツ/上と同じ ジャケット¥33,000(アルアバイル〈アルアバイル〉)ブラウス¥19,000(アンタイトル)ベルト¥10,000(ANAYI〈ANAYI〉)バッグ¥13,000(FRAY I.D ルミネ新宿2店〈FRAY I.D〉)靴¥19,000(デミルクス ビームス 新宿〈デミルクス ビームス〉)
@ヨガ教室へ
やんちゃカジュアルが、配色で大人っぽく
鏡を見て、「もう何年も、同じようなカジュアルスタイル…」と気づいたら、まずはボトムをチノワイドに変更するのが効果的。ピンクやグリーンを差した優しい配色で、女らしさをキープ。パンツ/上と同じ ニット¥23,000(TOMORROWLAND〈Ballsey〉)Tシャツ¥6,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈キッド デンジャラス〉)キャップ¥11,000(エストネーション〈ドン パリ〉)バッグ¥23,000(エリオポール銀座〈マニプリ〉)靴¥7,800(ebure〈スペルガ〉)
Domani2018年7月号『「ユニクロ」「ZARA」「無印良品」の〝アレ〟を高見え着回し』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/金谷章平(人物)、坂根綾子(静物) スタイリスト/亀 恭子 ヘア&メーク/森野友香子(Perle Management) モデル/絵美里 撮影協力/住友不動産六本木グランドタワー 構成/岩附永子