熊倉麻美さんはヴァン クリーフ&アーペル、オメガ、ロレックスを愛用
リエート 代表取締役
熊倉麻美さん
青山学院中等部に在籍中に、雑誌「セブンティーン」のモデルとして活躍。大学卒業後、留学経験を生かしファッション専門商社に就職。2011年、ファッションブランドのPRやコンサルタント、イベント企画などを専門に行うリエートを設立。▶︎HP
時計とジュエリーを選ぶ、毎朝の時間が楽しみです
「時計は、毎日欠かさずに身につけます。その日の予定や着こなしに合わせてどれにしようかと考えるのは、毎朝の楽しみ。私の時計好きは5年前に亡くなった母譲りのもの。時計やジュエリーは受け継いでいくもの、という考えだったので、生前から少しずつ譲り受けていました。今回お見せしている〝ヴァンクリ〞と〝オメガ〞も母が愛用していたもので、そういった意味でも大切な時計なんです。 私は身長が174cmとかなり高めなので、惹かれるのはメンズ調のサイズ感。20歳で〝ロレックス〞、会社設立5周年には〝IWC〞というように、人生の節目ごとに素敵な時計に出合ってきました。40歳になる今年はどんな出合いが待っているのだろうと、今からワクワクしています」
右:VAN CLEEF & ARPELS(ヴァン クリーフ&アーペル) アンティーク
「細身かつイエローゴールドが華やかなので、ブレスレット感覚で使っています。歌舞伎や舞台、バレエなどを鑑賞する際など、お着物を着ることも増えてきたのですが、そんなときにもしっくりくるのがこの時計。もちろんパーティでのドレスアップにも活躍」
中:OMEGA(オメガ) コンステレーション
「ステンレス×ゴールドのコンビはどんな着こなしにも合うので、手持ちの中でも、最もデイリーに活躍している時計です。ダイヤモンドが入っているところも程よい華やかさがあって、今の年齢にちょうどいい。母の形見でもあるので、大事な一本です」
左:ROLEX(ロレックス) デイデイト
「20歳の記念に、初めて自分で購入した時計です。一本目は〝ロレックス〟と決めていて、お店に入って最初に目に留まったのがこれ。試してみたところあまりにもしっくりきてしまって即決。存在感があるのでTシャツやデニムなどのカジュアルな日に合わせています」 Domani2018年7月号『気分で選ぶ「My Second Watch」』より 本誌撮影時スタッフ:撮影/長友善行(人物)、五十嵐 洋(静物) スタイリスト/三好 彩 ヘア/小田代 裕(mod’s hair) メーク/佐々木貞江 撮影協力/AWABEES、UTUWA 構成/西道倫子、永川大祐(本誌)