【通勤コーデ】シンプルなワンツーコーデに小物やアクセで緩急づけ!
通勤コーデのこだわり
「オフィススタイルはモノトーン率高め。これといった服装の規定はありませんが、通勤服のワードローブは着回しがきくシンプルなアイテムが多いですね。ボトムは今日のようなきれいめのテーパードパンツかタイトなロングスカート。洋服がベーシックなぶん、地味になりすぎないように小物やアクセサリーで盛ります!」(日野さん)
▲アウター:バーバリー トップス:楽天で購入 パンツ:リエディ バッグ:セリーヌ 靴:ZARA
王道のトレンチコートを主役にした、辛口シックなパンツスタイル。トップスはタックインして腰位置高く見せ、トレンドのメタリックパンプスをアクセントに、シンプルながらもさりげなく今どき感を漂わせて。
「事務作業がほどんどで、在宅ワークが浸透した今、出社するのは週に1回程度。在宅時はラフになりがちですが、出社の日は気持ちもシャンとするきれいめコーデを心がけています。今日は足元だけギラっとさせて、オフィスに浮かない程度にメリハリを足したところがポイント。トレンチコートは祖母から母、さらに私にへと3世代で着ている思い入れのある一着です」(日野さん)
【休日コーデ】家族とのランチには一枚で映えるエアリーなゆるワンピで!
休日コーデのこだわり
「7歳の男児と2歳の女児の活発な子ども2人を連れてのお出かけは、とにかく動きやすさが大事。足元は走れるスニーカーが定番です。ブランドにはそこまでこだわりませんが、サイズは『だらしなく見えないか』を軸に吟味。全体のバランスを大切にしています」(日野さん)
▲ワンピース:ZARA バッグ:MM6 靴:ニューバランス
それだけでサマになる、ふわりと広がるゆったりシルエットの黒ワンピースは、ママのさまざまなシーンで頼れる存在。家族と過ごすなら、爽やかなスニーカーで動きやすさを担保して、旬の抜け感演出も抜かりなくオン。
「ゆっくりランチ…というわけにもいかず、家族でランチへ出かける時は公園とセットがお決まりコースです。というわけで、足元は先月買ったばかりのお気に入りの〝ニューバランス〟。グレー系が欲しくてセレクトショップで見つけました。去年から愛用している黒ワンピもこのスニーカーを合わせるとグッと今年っぽくなります」(日野さん)
好きなブランドは?
「〝MACHATT〟や〝AKTE〟〝ZARA〟はよくチェックします。トレンド感があってデザイン性も高いところが好きです。なかなかゆっくり買い物に行けないので、ZOZOTOWNのようなオンラインストアもこまめに見ています」(日野さん)
この春気になるスタイルは?
「あたたかくなってくると明るい服が着たくなります。流行中のシアートップスにもチャレンジしてみたいですね」(日野さん)
撮影/黒石あみ ヘア&メイク/山口奈々(sui) 構成/村井 絢
日野 綾
アパレルECサイトでの勤務を経て、現在は営業事務の職をこなすフルタイム勤務のワーキングマザー。小1男児と2歳女児のママ。コロナ禍で韓国ドラマにハマり、子どもたちの就寝後晩酌しながら鑑賞するのが夜のお決まりルーティーン。
あわせて読みたい