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LIFESTYLE イベントレポート

2024.08.29

目の前にメンバーがいる贅沢時間! TOMORROW X TOGETHERのVRコンサート体験記

大人気グループ TOMORROW X TOGETHERが初のVRコンサート「HYPERFOCUS : TOMORROW X TOGETHER VR CONCERT」を開催。試写会にお邪魔しひと足早く大迫力のVRコンサートを体験した興奮冷めやらぬ感想をレポートします。【Kカルチャー好きの偏愛レポート】

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TOMORROW X TOGETHERのライブを独り占め! 圧巻すぎたVRコンサート

グローバルに活躍する5人組グループTOMORROW X TOGETHER(SOOBIN、YEONJUN、BEOMGYU、TAEHYUN、HUENINGKAI)初のVRコンサート「HYPERFOCUS : TOMORROW X TOGETHER VR CONCERT」(以下「HYPERFOCUS」)が、9月6日より順次、日本の5都市(東京・横浜・名古屋・大阪・福岡)の映画館で開催。

「HYPERFOCUS」は、韓国とアメリカ、今回発表された日本の5都市を加えて世界全11都市の映画館を巡る“ワールドVRコンサートツアー”。日本で開催されるVRコンサートとしては最大規模※で開催され、K-POPアーティストとして史上最速の日本4大ドームツアーを達成し話題を呼んでいるTOMORROW X TOGETHERの勢いにさらなる拍車をかけています。(※延べ上映日数および座席数を基準としてHYBE JAPANにて調査/2024年8月7日現在)

TOMORROW X TOGETHER

 

この公演は、「TOMORROW X TOGETHERと一緒に失われた光のかけらを探しにいく旅」をコンセプトに、幻想的で美しい世界に代わる代わる舞台を移しながら、メンバーたちがしなやかかつパワフルなパフォーマンスを観客の目の前で繰り広げられます。代表曲『Sugar Rush Ride』から最新曲『Deja Vu』まで、TOMORROW X TOGETHERの魅力がつまったセットリスト。

実際にVRコンサートを体験してみたらとんでもない世界に誘われた!

ひと足早く試写にて体験させていただいたのですが、映画館でVRヘッドセットを着用し、目の前に広がる12Kの高精細な映像と5.1chサラウンドシステムによる高品質な音響環境で楽しむVRコンサートは臨場感たっぷり! ヘッドセットが手を認識していて、自身の手で操作をしながら好きな角度や位置からVRコンサートを鑑賞することができるんです。しかも手を握る動きをするとモア棒(TOMORROW X TOGETHERの応援棒)を持った状態で楽しめるのもすごい。正直、VRコンサートってどうなんだろう…と思っていたのですが、総じてすごすぎました。

VRコンサートで使用するヘッドセット

ヘッドセットはTOMORROW_X_TOGETHERのロゴ入り! こちらもスペシャル感

何がすごいって、顔も頭身も歌声もパフォーマンスも全てが圧倒的なTOMORROW X TOGETHERのメンバーたちをとんでもない近さで見ることができるんです。最前どころじゃなく、近すぎて「こんなに近くで見ていいの?」となるくらいの距離。メンバーが近い、どころか至近距離すぎ&リアルすぎて美の過剰摂取ゆえ、こちらが目を伏せてしまうほど。しかもメンバーたちとめちゃくちゃ目が合います。信じられないくらい見つめられるので覚悟して臨んでください。リアルなんじゃないかと勘違いするような圧倒的な没入感で絶対に顔がニヤついていること間違いなしですが、周りの人も絶対にみんなそうだし、推ししか見てないし、そもそも全員ヘッドセットしてるから周りのことは見えません。というわけで全力で浸って、自分だけを見てくれるTOMORROW X TOGETHERを満喫!

TOMORROW_X_TOGETHERのVRライブシーン

この作品のVFXスーパーバイザーを務めたキム・ホンチャン監督からの「カメラをファンだと思って気持ちを通わせ、コミュニケーションするように」というディレクションに完璧に応えた、VRコンサートだからこそ味わえるメンバーたちの表現に圧倒されるはず。そして、試写会に登壇したAmazeVR(映像制作)CEO Steve Lee 氏、VFX Supervisor キム・ホンチャン監督がQ&Aセッションで話していた、製作陣が力を入れたという「Good Boy Gone Bad」でのBEOMGYUさんのバラのシーンや、「Deja Vu」でのカメラが壊れてもいいから観客が身をのけぞらせるような距離でとリクエストしたというYEONJUNさんの回し蹴りシーンなども注目です(もちろんすべてのシーンが見どころですが!)。ちなみに実際にはYEONGJUNさんがカメラから5cmくらいのギリギリところで回し蹴りを決めてくれたんだそう。さすがプロ!

TOMORROW X TOGETHERのライブシーン

また、最初に選択する「光のかけらを探す旅を案内してくれるメンバー」が、コンサート中に応援棒(ライトスティック)を渡してくれたり、手を引いてくれたりするVRコンサートならではの体験も経験できます。

韓国・ソウルでは7月31日より上映が開始されていて、実際にVRコンサートを体験したファンからは「最前列のファンではなく、むしろメイクアップアーティストになってメイクができる近さ」「メンバーが私だけをずっと見つめてくれる」「観たら分かるおもしろさ」「もう一度観にいかないと」と興奮冷めやらぬコメントも納得です。本当にその通りだから。観終えた後の満たされ度合いが半端じゃありません。まるで自分だけのために開かれたライブなのかもと錯覚し、また観たくなるのループ必至です。オフラインのライブの素晴らしさももちろんですが、VRコンサートならではの満足度の高さをぜひ劇場で体験してみてください。

TXTの全身パネル

全身パネルのメンバーがお出迎えしてくれます

「HYPERFOCUS」日本公演は、9月6日の東京を皮切りに12月1日まで順次、名古屋、大阪、福岡、横浜の各映画館にて公開。チケットは現在発売中。また、公開初日前日となる9月5日には、TOMORROW X TOGETHERの公式ファンクラブ『TXT GLOBAL OFFICIAL FANCLUB MOA MEMBERSHIP (JP) 』の会員を招待した先行上映が行われます。(すでに受付終了)

「HYPERFOCUS」は、韓国ではソウル江南区のMEGABOX COEXにて、アメリカではロサンゼルス、ブエナパーク、ヒューストン、シカゴ、ニューヨークの5都市で公開中です。

VRライブのワンシーン

TOMORROW X TOGETHERからのコメント

「どうしたらもっとファンの近くまでいけるかを考えていたところ、新しいコンテンツに参加できる機会があり、今回VRコンサートを開催することになりました。僕たちにとっても新しい経験でしたが、MOA(TOMORROW X TOGETHERのファンの呼称)の皆さんにとっても素晴らしい思い出と体験になることを願っています」

<「HYPERFOCUS」セットリスト>
Sugar Rush Ride
Magic Island
Good Boy Gone Bad
Tinnitus (Wanna be a rock)
Deja Vu
MOA Diary (Dubaddu Wari Wari) [Japanese Ver.]

最後の「MOA Diary (Dubaddu Wari Wari) [Japanese Ver.]」は、メンバーが作詞に参加し、MOA(ファンの呼称)への思いを詰め込んだファンソング。韓国・アメリカでは韓国語ルバージョンで披露されていますが、日本向けには特別に日本語バージョンが収録され、韓国やアメリカでは公開されていないオリジナルのパフォーマンスが披露されます。

■「HYPERFOCUS : TOMORROW X TOGETHER VR CONCERT」概要
公式サイト: https://www.txt-vrconcert.com/
実施期間・都市/劇場:
9/6(金)~9/26(木) 東京 (Tジョイプリンス品川)
9/6(金)~9/29(日) 東京 (渋谷シネクイント、109シネマズプレミアム新宿)
10/4(金)~10/20(日) 名古屋 (109シネマズ名古屋)
10/4(金)~10/17(木) 大阪 (Tジョイ梅田)
10/25(金)~11/7(木) 福岡 (Tジョイ博多)、横浜 (横浜ブルク13)
11/15(金)~11/28(木) 大阪 (Tジョイ梅田)
11/15(金)~12/1(日) 東京 (渋谷シネクイント、109シネマズプレミアム新宿)
※上映スケジュールは各劇場もしくはローソンチケットのサイトよりご確認ください。
チケット料金(全席指定):4,300円(税込) ※109シネマズプレミアム新宿は5,000円(税込)
※チケットに関するお問合せ:ローソンチケットインフォメーション
入場特典:HYPERFOCUSパッケージ(オフィシャルチケット1枚/HYPERFOCUSランダムフォトカード2枚(20種類のうちランダムで2種)/HYPERFOCUSスペシャル封筒付き)
※ HYPERFOCUSランダムフォトカードは、第1弾と第2弾で異なるフォトカードを配布します。
※詳細は公式サイトをご確認ください。
先着入場特典:限定ポスター(2種類のうち1種類/A3サイズ)
※先着・数量限定特典のため無くなり次第配布終了となります。
※HYPERFOCUS限定ポスターは、第1弾と第2弾で異なる限定ポスターを配布します。
主催:HYBE JAPAN
企画:BIGHIT MUSIC
制作:AmazeVR

※本記事は2024年8月27日に公開されたOggi.jpと同内容になります。

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