コスメとそれ以外を分けてスッキリ収納
コスメポーチのこだわりは…
「仕事後ふらっと銭湯に行くこともあるので、ポーチはコスメとそれ以外を分けて2個持ち。荷物は多めですが、コスメポーチの中身は意外とシンプルです。チークやアイシャドウは持ち歩かず、ファンデーションなど肌の土台をきれいにするベースメイクアイテムが中心。『土台が整っていて血色が良ければどうにかなる!』精神です。リップはチークとしても使いたい派なので、ナチュラル処方&マルチウェイが好き」
リップ類
左から…
・ポロロッカ マルチプロテクトバーム
・ヴァセリン ペトロリュームジェリー リップ
・M・A・C マキシマル シルキー マット リップスティック 660 アバン ガーネット
・アディクション ザ リップバーム ソフトマット 005 Meant to Be
「ポロロッカのバームは、口元にもネイルなどのハンドケアにも使っています。30歳を越えてから、リップはややマット派に。今まで使っていた赤リップが急に似合わなくなって、コスメカウンターを行脚してたどり着いたのがM・A・Cの赤リップです。マットでも乾燥せず、鮮やかな発色でシーズン問わず使えるカラー。秋冬は黒やブラウンのリップを重ねることが多いです。アディクションはソフトマットなリップバームで、深みのあるブラウンが秋っぽさと洒落感をもたらしてくれる1本。これだけで外出することも多く、指で取ってチークにも使っちゃいます!」
コンシーラー:カネボウインターナショナルDiv. カネボウ デザイニングカラーリクイド 04 Pale Green
ファンデーション:ブリリアージュ パウダリーファンデーション レジェンダリー グロウ
「急いでいるときは日焼け止めにコンシーラーのみ、という日もあります。薄づきながら気になるところを隠してくれるところが優秀。パウダータイプが使いやすいファンデーションは、ヘア&メイクアップアーティストの嶋田ちあきさんのコスメブランド。厚塗り感がなく、でも毛穴や気になるニキビ跡をナチュラルにカバーしてくれます」
フレグランス:ヴェルサティル パリ dimanche flemme(ディモンシュフレンム)
「ヴェルサティル パリのフレグランスは、持ち歩きやすい15mlのポータブルサイズで、ロールオンタイプなので香りの調整がしやすいです。『イタリア人のデート』や『クロワッサンカフェ』など、日常のシーンをテーマにした香りのバリエーションもユニーク。香りって選ぶのが難しいですが、『この香りを身につけている自分』を具体的に想像できるのが楽しくて、衝動買いしてしまいました。 私が使っている『dimanche flemme(ディモンシュフレンム)は、『だらだらする日曜日』をイメージした香り。バジルやカルダモンに、バニラなどの甘さが漂うムスキーな香りが気に入っています」
ミラー:フランフラン
「ずっとスマホを鏡替わりにしていましたが、さすがに品がないかな…と購入。いつもポーチに入れています」
大人の身だしなみを整える必需品は巾着型のポーチにイン
「取材先で相手の方に不快な思いをさせないために、身だしなみを整えるグッズと、銭湯が好きゆえ保湿アイテムも必須。『疲れたなぁ』と思ったときにふらりとリフレッシュできるように、保湿スプレーやコームなど最低限のケアグッズを持ち歩いています。それと、好きな香りのアイテムを数種類。それぞれの香りを邪魔しないように、オーガニックや植物系のナチュラルな香りを選んでいます」
ボディスプレー:イソップ ボディスプレー
ハンドクリーム:イソップ レバレンス ハンドバーム
保湿スプレー:キュレル ディープモイスチャースプレー
「イソップのボディスプレーは、友人の誕生日プレゼントに購入したはずが、あまりにも良すぎて自分用も買いました。夏場汗拭きシートではゴミが出てしまうところ、スプレーは手軽だし、リフレッシュできる香りもとても好み。香水替わりに使うこともあります。ハンドクリームは容量の多さと裏切らない保湿力、香りの良さから去年に引き続きイソップに。キュレルのスプレーは何本目かわからないほどリピートしている定番です。ドラッグストアで気軽に買えるし、コスパも抜群!」
日焼け止め:ポロロッカ マルチプロテクター
「優しいつけ心地で伸びも良く、何より香りがいい! 日焼け止めは無香料派でしたが、この香りはツボでした。コンパクトなサイズ感でかさばりません」
マウスウォッシュ:ラッシュ クレームドマンド
「タブレットタイプのマウスウォッシュ。取材前のケアや眠気覚ましにも使っています」
ヘアコーム:ラブクロム (R)PGツキ プレミアムブラック
「ショートヘアですが毛量が多くて癖っ毛。頑固な髪質ですが、このコームでとかすとスッと収まります」
※記事内で紹介しているアイテムはすべて本人の私物となります。メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
撮影/黒石あみ 構成/村井 絢
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