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FASHION ファッションスナップ

2025.02.05

【冬の黒コーデ】 マネしたい! 浅野里絵さんのモノトーンコーデ6

Domani専属読者モデル・浅野里絵さんの私服をパパラッチ! 無難すぎる? 重たい? と組み合わせに迷うことも多い「黒コーデ」。単調に見せない着こなしアイディアとともに、浅野さんの冬のモノトーンコーデを紹介します。

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冬の黒コーデを今どきに! きれいめモード派ママの着こなしテク

きれいめな印象に導いてくれる「黒」。ですが、定番カラーゆえにコーデが単調になってしまったり、辛口に転びすぎてしまうことも。特に暗い配色が増える冬は、ALLブラックだと重たい…? 黒ばかりだとつならない…? と「黒」の取り入れ方に悩む人も多いかもしれません。

そこで今回は、モノトーンコーデが得意なDomani専属読者モデル・浅野里絵さんの私服をパパラッチ! ちょっとの工夫やひと技で今どき感が高まる、重たく見えない浅野さんの黒コーデをチェックしていきましょう。

ALLブラックコーデ

Style1:ロングジレを重ねてハンサムなパンツスタイルに

ロングジレとパンツのきれいめコーデ▲ロングジレ・バッグ・靴:エルメス トップス:emmi パンツ:ur’s

ほんのり透け感のあるカットソーとワイドパンツのベーシックな組み合わせに、温かみのあるロングジレを重ねてキレと奥行きをオン。アウター、パンツともにシルエットがルーズなのもこなれ感を引き寄せるポイント。

「今シーズン買ったジレはシルエットやドロップショルダーの落ち感が絶妙で、腕もほっそり見せてくれるお気に入りの一着。家族でショッピングに出かける日は車移動が基本なので、このくらいの薄手アウターに動きやすいパンツが定番です。きれいめ要素は小物で足すことが多くて、エルメスのローファーとバッグは子連れのお出かけでも登場回数多め!」(浅野さん)

Style2:冬の黒コーデに軽さを生む個性派スカートが主役!

黒カットソーとシャカ素材のスカートのコーデ▲トップス・スカート・ブーツ:emmi、バッグ:エルメス

シアーカットソー×シャカシャカ素材の変型スカート。タイトなトップスとボリューミィなボトムスのシルエットの緩急や、スカートの軽やかな素材感で変化をつければ、ALL黒でも単調にならず、華やかさも加わって。

「emmiスカートはギャザーがたっぷり入ったユニークなデザインに一目ぼれ! ウエストがゴムなのでとてもラクで、着映えるのにストレスなくはけるところが気に入ってます。ママ友とランチをした後、そのままお迎えにも行けちゃう動きやすさも優秀!」(浅野さん)

Style3:シックなワンピースを白スニーカーで普段のテンションに

黒ワンピースとスニーカーのきれいめカジュアルコーデ▲ワンピース・バッグ・スニーカー:エルメス

クールな黒ワンピースを今っぽく着こなすには足元がカギ。フェミニンなワンピースに浮かないクリーンな白スニーカーで品よく抜け感を足しつつ、ALLブラックのアクセントにもひと役。足元だけハズすバランスがおしゃれ。

「1枚でコーデが完結するワンピースはやっぱり便利ですね。エルメスの黒ワンピは迷ったらこれ! というどんなシーンでも頼れる1着。旅行にもよく持って行きます。これにヒールではコンサバすぎるので、スニーカーできれいめにカジュアルダウンしました」(浅野さん)

モノトーンコーデ

Style4:素材やシルエットを更新して気張らない学校行事コーデに

ツイードジャケットとホワイトデニムのコーデ▲ジャケット:ユニクロC、トップス:emmi、パンツ:ユニクロ、バッグ・ブローチ:CHANEL、ベルト・靴:エルメス

堅く見えがちなモノトーンのきれいめコーデ。ジャケットはトレンドのオーバーサイズ、パンツはデニムでほんのりカジュアルさを盛って今どきのゆるさをひとさじ。旬のツイードも冬のモノトーンを盛り上げるスパイス。

「ユニクロCのツイードジャケットは、子供の授業参観や幼稚園の行事に大活躍しています。学校コーデはきれいめすぎず爽やかさも欲しいので、黒ではなく白のボトムスに。デニム素材ですがセンタープレス入りでシルエットもきれいで、オン・オフ問わずはけます」(浅野さん)

Style5:ビスチェを重ねるだけ! シンプルコーデを印象チェンジ

黒カットソーとサテンスカートの黒コーデ▲ビスチェ:FRAY I.D、トップス・スカート:ZARA、バッグ:VENTO、靴:ユニクロ

感度高めのニットビスチェをレイヤードすれば、一気にモードな顔つき。それだけでトレンド感十分だから、それ以外はシンプルに徹して。シアーなニットポロも黒コーデを軽やかに見せる要素に。

「ニットビスチェはブラックコーデのアクセントによく使うアイテム。トップスもスカートもタイトなとき、ビスチェを足すとのっぺり見えず、グレーの色味が優しい印象を足してくれます。脚長効果を狙って足元は厚底ローファーに」(浅野さん) 

差し色を使った黒コーデ

Style6:ラフなスウェットコーデをビッグシャツで引き締め

デニムシャツと黒スウェットのカジュアルコーデ▲シャツ:プラージュ、トップス:H&M、パンツ:GU、バッグ:ユニクロ、靴:エルメス

カットソー×スウェットにオーバーサイズシャツを羽織ったミックスコーデ。デニムシャツのキレのよさがスウェットのラフさをカバーして、こなれ感たっぷりにまとめてくれる。

「公園スタイルはこんな感じです。プラージュのシャツはサイズ感やシルエット、ダメージ加工が絶妙で、大人カジュアルに着られるデザインが好み。これを羽織るだけでそれっぽく見えちゃいます。小物を白で統一して爽やかに仕上げたのがポイント!」(浅野さん)

使うアイテムのシルエットを変えたり、レイヤードのひと手間で見違えるモノトーンコーデ。浅野さんの着こなしアイディアを、ぜひおしゃれの参考にしてみてくださいね。

構成/村井 絢

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