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FASHION おしゃれプロ

2017.09.07

いつまでも【さびない女】でいるために必要なことって?

 

「いくつになっても素敵」そんな言葉が似合う女性でありたいもの。だからこそ、〝さびない女〟として軸をもつことが大切!そんな女性の代表とも言える、PLST(プラステ)PRの根本久仁子さんに迫ります。

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毎日の通勤スタイルには、いつ見ても大人かっこいい“現役感”がカギ。とはいえ、今の時代、がちがちのバリキャリではなく、あくまでも「今」の空気をまとった“さびない女”が憧れ!『いつ会ってもステキ!』とDomani編集部にもファン多数、『“さびない女”といえば根本さん!』の声が上がる、PLST(プラステ)のPR、根本さんのお手本スタイルから学びます。

“さびない女”代表・PLST(プラステ)PR・根本久仁子さんってこんな人!

『シンプルなものを着ていることが多いのですが、けっして無難ではなく、華があるんです。自分に似合うものを知っているし、見せ方も心得ている。大人の女性のあるべき姿です!』(ライター 松崎のぞみさん)
『カジュアル上手な方ですが、同時に、年相応の大人っぽさに仕上げる手腕がすごい。美貌もスタイルも昔からくずれることがない!ちゃんとした生活を送っているのだなと感じます』(スタイリスト 山﨑ジュンさん)
『ブレない軸をもっているし、しっかり更新もしている。清潔感があってフレッシュだけど大人っぽい。10年前も現在も、年齢や流行に左右されないスタイルがある女性です』(Domani編集長 福田葉子)

では、根本さん自身が考える〝さびない女〟とは…?

『私の周りの“さびない女”は、みなさん「選択上手」。自分の立場や状況を把握し、そのときどきで、ベストな選択ができて、いつも活き活きとしている印象。自分の選んだ道だから、たとえ何が起ころうと後悔しないし、みなさん、どんな状況も楽しんでいるんですよね。ファッションも同じ。自分の長所と短所、そして「今」の自分をよく知っている。だからこそ、チョイスが絶妙にうまい。自分に似合う着こなしを知っているだけではなく、それを自分の味方にできるか否か。それが“さびる”か“さびない”かの分かれ道なのだと思います」

そんな根本さんのこの秋のファッションをチェック!

@PRESS ROOM アポも作業も多い一日


「自分で自分に自信がもてる、はきなれたデニムに、初秋気分を味わえるグレージュのジャケット。トレンドはベルベットのチャンキーヒールと、クラフト感のあるイヤリングでトッピング。自分らしく、同時に程よい今っぽさも感じる着こなしを、いつも意識しています。大好きなデニムも、ジャケットをはおることで、年相応の大人っぽさになるのでウイークデイに登板させることも少なくありません」

クラフト調のアクセで季節感とトレンドを表現

@BOOKCAFE 休日に娘とデート


「この秋、注目のビリジアングリーンをとろみパンツで取り入れました。このパンツはローヒールでもバランスが取りやすいので、娘と過ごす週末にも活躍。ブラウンのカーデは〝PLST〟の夏物ですが、この秋、気になるこっくり色と合わせても、シックにきまるので、晩夏と初秋をつなぐ、ヘビロテはおりとなる予感。白Tも合わせしだいで新鮮に大人っぽく着こなせます」

カジュアルだからこそ、時計は〝エルメス〟で品格を添えて

@Restaurant 仕事相手とランチ

「どんなときも必ず頼りになるアイテムや、シーンに合う着こなしの方程式を知っていることが、多忙な毎日の助けとなっています。ネイビーのワンピースに、ポイントで赤を効かせたこの装いは、自分らしくてトレンドも感じる、初秋にぴったりのカジュアルドレスアップスタイル。ボーイッシュやシンプルがコアとなる私の持ち味を、どう生かすか、いつも考えています」

ポンと足す小さな赤を私なりの女っぽさに

“さびない女”ならではの自分を知りつくしたスタイル、ぜひ参考にしてみてはいかがですか?

Domani9月号「“さびない女”はいくつになっても 辛すぎない・甘すぎない・カジュアル上手」より
本誌撮影時スタッフ:撮影/水田 学(NOSTY) 構成/西道倫子

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