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FASHION ファッションコラム

2017.09.11

【辛すぎない女】をつくるためのアイテム4選

「いくつになっても素敵」そんな言葉が似合う女性でありたいもの。だからこそ、トゥーマッチにならない、大人ならではの自分らしい着こなしを手にいれることが大切なんです!「辛すぎない女」でいるための大事なキーワードは…。

シンプルが好き。かっこいいのが好き。でも辛すぎるのはNG。私たち、アラフォーが今、なりたいのは「辛すぎない女」なんです。「ジャケパン通勤」が基本の辛口派。ストイックになりがちだからこそ、楽しむ気持ちとしなやかな辛さを意識したい。シンプルでかっこいい着こなしももっと楽しく、もっと自分らしく装えるはず!

「辛すぎる女」予備軍かも!? チェックリスト

□通勤にジャケットが必須な立場。もしくはジャケット好きである
□甘いテイストになびいたことはいまだかつてない
□オンとオフのワードローブはほとんどかぶらない
□週に6日はパンツをはき、残りの1日はタイトスカートなど

「辛すぎない」をつくる服、4つのキーワード

地味色になじんで映えるクールパステル

美脚を叶える九分丈パンツ

歩きやすくて今っぽいチャンキーヒール靴

かっちりしすぎないノーカラージャケット

「辛すぎない女」の着こなし実例

ノーカラージャケットと水色パンツでキャリアスタイルを優しいムードに


インナーにはカットソーを、ジャケットはノー カラーに、そしてパンツは甘さを抑えつつ優し い印象のクールパステル…かっこよさの丁寧な引き算で、辛すぎない着こなしが実現する。

 

そでコンシャスはシャツにも波及。ピンストもビッグカフスで新鮮に


シャツに細身パンツというおなじみコーデも、ボリュームいっぱいのそで口なら、モードな遊び心が感じられます。

きれい色を着たいとき、さわやかなアクアブルーなら完璧!


トレンドの共布ベルト付きタイトスカートにV開きニットをON。ベーシックカラーのニットでは、ありがちでなんの変哲もない着こなしになりがちだけど、パステルブルーを選べばパッと明るく、女っぷりも高まります。

やわらか、ゆったりetc.、堅苦しくない質感で辛すぎないを実現


とろみのある服は、やわらかかったり、ゆったりしていたりと、堅苦しくない質感で「辛すぎない」を実現。かっちりコーデは辛さを助長しがちなので、ジャケットをはおる日は、インやボトムでしなやかさを盛るのが正解です。

Domani9月号「〝さびない女〟はいくつになっても 辛すぎない・甘すぎない・カジュアル上手」より
本誌構成時スタッフ:撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE)  ヘア/EIJI KADOTA(SIGNO)  メーク/水野未和子(3rd) モデル/小泉里子 スタイリスト/山﨑ジュン 構成/西道倫子

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