そば自体は低カロリーですが、量や具材によって全体のカロリーは大きく変わります。
Summary
- そばはご飯やうどんに比べて低カロリー・低GIのヘルシー主食です。
- カロリーは茹で後の量や添える具材で大きく変わります。
- 乾麺・生麺・十割そばなど種類によっても栄養やカロリーが異なります。
Contents
「そば=ヘルシー」のイメージがあるものの、実際のカロリーや栄養価について正確に知っている人は意外と少ないのではないでしょうか? 日々忙しく過ごす中でも、健康や美容を意識した食生活を続けるには、主食選びが大切なポイントになります。
この記事では、そばの種類や量によるカロリーの違いはもちろん、糖質やGI値といった気になる栄養情報までを丁寧に解説。日常に役立つ“賢いそばの取り入れ方”を紹介します。
そばのカロリーは高い? 低い? 意外と知らない理由と誤解
日頃「ヘルシー」と思われがちなそばですが、実際のカロリーや栄養価はどうなのでしょうか? まずは、そばのカロリーから確認していきましょう。
そばは、カロリーが低い?
茹でたそば100gのカロリーは約99kcal。ご飯やうどんと比較すると「飛び抜けて低い」とまではいえませんが、十分ヘルシーな主食のひとつです。とはいえ、1食で食べる量や、合わせる食材によってカロリー全体は変動します。
大切なのは「そばだけ」の数値ではなく、全体のバランスを見て選ぶことです。
そばのカロリーが高く感じられる背景とは?
「そばは高カロリーかも」と思われがちな理由のひとつに、天ぷらや濃い味のつゆといった“組み合わせ”があります。そばそのものは比較的低カロリーですが、添える具材や調味料によって、摂取エネルギーが大きく変わることは知っておきたいポイントです。

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そばの「茹でる前」と「茹でた後」でどう変わる?
乾麺のパッケージには100gあたり約340kcal前後と表示されていることがありますが、これは「茹でる前」の数値。茹でることで水分を吸収し重くなるため、茹でた後のそば100gあたりの実際のカロリーは約99kcal程度になります。表示の仕組みを理解していれば、必要以上にカロリーを気にせず済みますね。

主食を比較! そば・うどん・ご飯、どれが一番ヘルシー?
美容や健康を気にする人にとって、主食選びはとても重要です。そば・うどん・ご飯のカロリーや糖質を横並びで比較し、それぞれの特長を見極めましょう。
そば・うどん・ご飯のカロリー&糖質を一覧でチェック
以下のように比較してみると、そばはカロリー・糖質ともにバランスが取れており、美容やダイエット中の方にも取り入れやすい主食だといえます。
・そば(茹で):約99kcal/糖質 約21g
・うどん(茹で):約105kcal/糖質 約21.6g
・ご飯(炊きあがり):約168kcal/糖質 約37g
GI値にも注目! 血糖値への影響で比較
GI値とは「グリセミック・インデックス(Glycemic Index)」の略で、食後の血糖値の上がりやすさを示す数値。ブドウ糖を100とした時の相対値で、数値が高いほど血糖値が急上昇しやすいことを意味します。
・そば:GI値 59前後
・うどん:GI値 80前後
・ご飯:GI値 84前後
このように、そばはGI値が比較的低く、血糖値が緩やかに上昇する食材。急激な血糖値の上下を避けたい人や、糖質コントロールを意識する人にはうれしいポイントです。

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ダイエット視点で見る「続けやすさ」と満足感
そばは、うどんやご飯に比べて噛む回数が自然と増えるため、満腹感を得やすいのが特徴。また、そばに含まれる食物繊維が腹持ちにも貢献してくれます。
その日の体調やライフスタイルに合わせて量や食べ方を調整することで、ストレスの少ない主食習慣を築くことができます。

そばはカロリー・糖質・GI値が低めで、健康やダイエットに適した主食です。
種類や量でどう違う? そばのカロリー早見ガイド
「1玉」「1束」「乾麺」「十割そば」など、そばの種類や量によってカロリーは大きく異なります。身近な量や食べ方ごとに、具体的な数値を紹介します。
乾麺・生麺・茹で後、それぞれのカロリー差
表示されているカロリーは「調理前」が多いため、実際の食事量として考える際には「茹でた後の重さ」で確認するのが正解です。
・乾麺(100g):約344kcal
・生麺(100g):約273kcal
・茹でた後のそば(100g):約99kcal