目立ちすぎるのは痛い、地味なのもNO…アラフォー女性のイベントコーディネートの正解は?
年末に向かって、一年を締めくくるイベントラッシュ到来! アラフォー女子たるもの、いくらイベントとはいえ目立ちすぎるコーディネートは痛いし、だからといって地味なのもNO。そんな悩めるアラフォーのイベントコーディネート問題、どう解決する? 職種もライフステージも違う5人のDomanistにリサーチしました!
同業他社も集まる忘年会パーティへ
「仕事関係のパーティということもあり、目立ちすぎるのはNG。〝TOMORROWLAND〟のレーストップスで控えめに肌を見せつつ、パーティ感を。ストールのチェックやパンプスの赤と緑色でクリスマス気分を出してみました! 」
木村めぐみさん(鉄道会社勤務・37歳)
ホテルのディナーを夫とふたりで
「特別な日は服よりもアクセサリーや小物で盛りたい派。服自体はモノトーンでシンプルですが、モダンなネックレスや大ぶりのピアス、ビーズの付いたクラッチで、ドレッシーに。〝DIANA〟の赤いパンプスを差し色にしました」
濱田あやこさん(大学勤務・35歳)
夫と一緒にジャズのクリスマスライブへ
「ジャズライブなので、場に馴染むような落ち着いた色合いの服装で。ただし、フォーマルな印象になりすぎないよう、〝EPOCA THE SHOP〟のフレアそでトップスを合わせています。存在感のある小物と、鮮やかな赤リップで華やかに」
小嶋奈津美さん(監査法人勤務・37歳)
年越しは夫と共に「東急ジルベスターコンサート」へ
「タキシード姿の奏者に合わせ、私も黒でフォーマルに。手元はきゃしゃなアクセサリーを身につける、タイトスカートにブラウンのすそをインする…など、すっきり見せるスタイリングで、女性らしさのある黒を意識しました」
宮本えりかさん(イメージコンサルタント・35歳)
家族そろって年末の食事会に!
「いつもよりリッチな食事会なので、モノトーンでシックに仕上げました。子連れなのでフラットシューズが定番ですが、〝DIEGO BELLINI〟の靴は形がきれい。またたくさんのスタッズが足元で映えるのでパーティでも活躍します」
大井奈津子さん(アパレル関連会社代表・39歳)
結論:働く女性のイベントコーディネートの鉄板はやっぱり白&黒!
Domanistのアンサーコーディネートは、大人の女性らしく、モノトーン配色できちんと年相応に見せること。またトップスにタイトスカートという合わせで品を備えつつ、パーティ感をアップするビジューやパールでキラッと盛るのがお約束。年末に向け、お買い物熱もヒートアップしそうですね。
Domani2018年12月号『Domanistマーケティング部』より
本誌取材時スタッフ:撮影/蓮見 徹 レイアウト/稲垣章子 構成/望月琴海