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WOMENバツイチわらしべ長者

2018.12.02

元ナンバーワンキャバ嬢で現在、職業インスタグラマー。発達障害の娘を育てるシングルマザーが語る2度目の結婚に求めるもの〜理恵さんの場合Vol.2

職業・インスタグラマーのシングルマザーが離婚して起業するまでの話の第二回。人生とは喪失と再生の繰り返しのドラマ。「バツイチ」という離婚経験者たちは、ある意味、喪失を乗り越えてなお強く生き、幸せになることをあきらめない人生のサバイバーでもある。

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フォロワー5万4千人! シングルマザーが2度目の結婚に求めるものとは?

シングルマザーがインスタグラマーになったきっかけとは

14歳年上のモラハラ夫と離婚した理恵さんは、1歳になる娘を抱えたシングルマザーに。その後は外資系の医療機器会社に派遣で勤めながら、副業としてハンドメイドでアクセサリーを作って「ミンネ」というアプリで売ったりしていたそうですが、そのハンドメイドのやり方を人に教えるための資格を取る教室に通ったときに気づいたのが、「物を作って売るよりも人に教える方がお金になる」ということ。

理恵さん(以下、り)「その頃には、14歳年上のKさんと一緒に暮らすようになっていました。Kさんとは元夫との離婚調停中に知り合って5年交際したあとに、3年間同棲したんです。彼が家賃を払っていてくれたので、『お金のことは、なんとかなるかな』と思って、派遣を辞めて、SNSで企業にマーケティングを教える会社を起業したんです」

けれどKさんは家賃などは出してくれるものの、理恵さんが「結婚したい」と言っても「はぁ?」という反応。

り「娘が小学生になる前には籍を入れたいと思って同棲していたのですが、彼は一向に結婚する意思を見せてくれない。おまけに娘には兄弟が欲しい、と言われたけれど彼とは3年近くセックスレスの関係になっていたんですよね…」

家賃は今彼のKさんが出し、養育費は元夫のGさんが払う、という、何やら複雑な家計状態になってしまっていた理恵家。

り「最近は事実婚が流行っているみたいですけど、血が繋がっていない子供が居て籍も入れていないと、子育てについて、どこまで彼に相談していいのか迷ってしまうことが多くて」

さらには娘の発達障害がわかったけれど、Kさんは完璧主義。ちょっとしたことを娘が出来ないときに、母親の理恵さん以上に娘を叱る場面もあったそう。

「それを見ていて、彼は結婚して家族になる気はないのに、叱るだけ叱るなんてなんか違うな、と思って別れることにしました」、と理恵さん。

さかい(以下、さ)「起業して自分でビジネスをしていて、さらに発達障害の娘さんを育てているのにひとりになるって、結構勇気いる選択ではなかったですか?」

り「そうかもしれませんね〜。だけど区役所に行ってシングルマザー手当を満額もらえるようにしたり、生活保護をもらうためには収入をいくらまでにすればいいかとか、ちゃんと事前に相談してたので。そういうの窓口で相談すると、世に出ないような低収入の人向けの特別な物件とか教えてくれたりするんですよ」

やっぱり逞しい理恵さん。「どうしてもダメなときは夜の仕事に戻ればいいし、何億円の借金があっても寝ないで働いて返してきた人とか見てきたんで!」って、とにかく明るいし前向き!!

職業・インスタグラマーの月収は120万円!?

起業してからは今まで培ってきたおじさま人脈を「ありがたく使わせてもらい」、1ヶ月の収入はMAX120万円のときも。

り「ママたちがいかにして家に居ながらビジネスで稼げるか、といいうのがすべての原点。だから会社の運用をお願いしているのも子供を育てるママたちです」

Facebookでやっているときは胡散臭く見られていたのが、インスタグラムになってからは周りが興味を持ってくれるようになったそう。なんでだろう。インスタグラムの方がビジネス臭が薄れておしゃれなイメージがあるということなのでしょうか。そんなこんなで、仕事の検証のために始めたインスタグラムアカウントのフォロワーは現在5万4千人。美容整形ネタのときは4万近いアクセスがあるそうです。

さ「炎上したりすることはないんですか?」

り「今のところ、ないですね。インスタライブを毎日やってるんですが、私がガンガンしゃべるから『うるさい』って書かれたときも、『うるさんあら見なくて大丈夫です』で終了しますし」

さ「お子さんの顔出ししてるけど、アレは大丈夫なんですか?」

り「8歳ならまだまだ顔がこれから変わるから、大丈夫(笑)!」

ちなみに元夫とは、あるとき彼がメールで人格否定する内容を送ってきたことから、娘の面会日にはFPICという公益財団法人のサービスを使うことになり、理恵さんが彼に直接会うことは一切ないんだとか。

り「物心つく前に別れたからというのもあって、娘にとって元夫はおもちゃを買って遊んでくれる人、という認識みたい。でもそろそろひとりで電車に乗れる年になるので、そうしたらFPICを介さずに娘の好きなときにパパに会えるようにしようかなと思ってます」

自立したシングルマザーが2度目の結婚相手に求めるもの

さ「今はお付き合いされてる方は居るんですか?」

り「はい。前の彼はちょっとしたことでキレたし、仕事も対抗心を出してきたりしたんですが、今の彼は仕事も応援してくれるし穏やかな人」

さ「モテますね〜、さすが元ナンバーワンキャバ嬢!」

ところでシングルマザーの恋愛事情で気になっていたのが、どのタイミングで相手の男性に子供がいると伝えるのか、ということ。理恵さんの場合はいいなと思ってデートする最初の段階で伝えているそう。「子供がいると時間もなかなか合わないし、隠しててもしょうがない。子供がいても気にしない人じゃないと、そのあと付き合おうと言ってこないですしね」

起業していて自立心旺盛な理恵さんが再婚相手に求める条件って一体どんなものなのか? それは、

・仕事の話ができて応援してくれて、
・優しくて甘えさせてくれて、
・定期的なセックスで愛情確認がちゃんとできる相手。

「お金は自分で稼ぐし、もう相手に求めるものは特にない。普通でいいんです」

インタビュー・文

さかいもゆる

出版社勤務を経て、フリーランスライターに転身。——と思ったらアラフォーでバツイチになり、意図せず、ある意味全方位フリーダムなステイタスになる。女性誌を中心に、海外セレブ情報からファッションまで幅広いジャンルを手掛ける。著書に「やせたければお尻を鍛えなさい」(講談社刊)。講談社mi-mollet「セレブ胸キュン通信」で連載中。withオンラインの恋愛コラム「教えて!バツイチ先生」ではアラサーの婚活女子たちからの共感を得ている。

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