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WOMENバツイチわらしべ長者

2019.02.03

【元彼と復縁して結婚】を2度経験!「復縁婚」エキスパートは幸せになれるのか?〜友美さんの場合Vol.1

2度の結婚はどちらも元彼との復縁婚。その先に待っていたものとは?ー人生とは喪失と再生の繰り返しのドラマ。「バツイチ」という離婚経験者たちは、ある意味、喪失を乗り越えてなお強く生きるサバイバー! 幸せになることをあきらめない、友美さんのストーリーとは?

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元彼と結婚したら、果たして幸せになれるのか

(取材データ)
友美さん、36歳。職業はエステティシャン。尽くし系の性格で、2度の結婚はどちらも別れた彼から「結婚を前提にやり直したい」と連絡が来てプロポーズされた「復縁婚」のエキスパート。

彼女が男性から復縁したいと思われる理由

私は別の連載で恋愛相談コラムを書いているのですが、女子のお悩みでとにかく多いのが、「元彼と復縁したい」というもの。恐らく、「復縁」ということ自体が「不倫」と同じくらい後ろ向きな願いであまり周りにおおっぴらに相談できないからこそ、占いやネットでの相談に駆け込みたくなる案件なのだと思いますが、それにしても復縁を望む女性の多いこと!

そんなワケで今回は、ではその願いが叶って元彼と結婚出来たらその先にはどんな未来が待っているのか?、というお話をご紹介したいと思います。

今回取材した友美さんは、なんと2度の結婚どちらも元彼との復縁から結婚したという、「復縁婚」のエキスパート(笑)。ちなみに「蠍座を引きつけがちなんですよ〜」という彼女は乙女座。私は昔から彼女を知っているのですが、きれいなお姉さん系のしっとり美女なのに、どんなわがままな施術のオーダーにもノーと言わず必ず応えてくれる、体育会系で漢気あって包容力あるところが、男性ならきっと別れても戻って来たくなるんだろうな〜と思わせられます。やっぱり大人になると、器の大きい女がモテるんですよね。

友美さん(以下、と)「なんか私、毎回彼氏にとって空気みたいな存在になっちゃって安心されすぎて『いらね』ってフラれるのに、後から『やっぱり必要だった』って向こうから戻ってくるんですよ。2回ともそのパターンでした」

ふむふむ、復縁婚のポイントは「空気彼女」とな…! 復縁したい皆さんはメモですよ!

別れた彼の卑怯なプロポーズの手口

最初の結婚は、26歳のとき。相手は3個上の、アパレル会社の営業マンAさん。

と「半年同棲してたんですが、向こうがずっと私の飼っていた猫を嫌がっていて。猫アレルギーだったというのもあるんですが。で、あるとき些細な喧嘩で向こうが出て行ったんですけど、1年後に『やり直そう』と連絡してきたんですよね」

彼と別れた後に荒れて遊びまわっていた友美さんですが、遊び相手もたくさん居たので、連絡が来た頃にはすでにAさんのことはどうでもよくなっていました。−これって「元彼あるある」ですよね。

と「だけど彼が何度も連絡して来て。彼に限らず、男子ってみんな、別れた後もちょいちょい連絡してきて生存確認してくるじゃないですか。あれって一体何なんですかね」

さかい(以下、さ)「わかるわかる。自分からフったクセに、いつまでも自分のこと好きで居てくれるか様子を伺う、ご機嫌伺いみたいなやつですよね(笑)。『元彼あるある』2!」

と「やり直したいとか言われても、出て行かれて本当に辛かったから『あんな想いはもうしたくない』って言ったんです。だけど何度もそういう連絡が来て、猫アレルギーも薬を飲んで治すから、って」

復縁するかどうしようか迷っているときに、「お正月にうちの実家に遊びに来てみない?」と言われて気軽な気持ちで行ったら、立派な一軒家に高級外車が停められている世田谷の実家のお座敷に、家族が全員集合していたそう。

と「ハメられた、と思いましたね」

最初は実家に行く予定ではなく流れで向かっただけだったため、友美さんはよれよれのカットソーにパープルの派手なネイルという出で立ち。かしこまった服装で集まっていた家族の中で完全に浮いていたとか。

と「彼はアフロヘアで耳にはピアス。まさかそんなちゃんとしたおうちの息子だとは思っていなかったですし…。彼のお姉さんの婚約者も来ていて、彼のお母さんには『あなたが息子と結婚する方ね』と言われたんです。うちの敷居を跨ぐということは、そういうことでいいのよね、という暗黙の空気が流れていて、付き合ってもいないなんてとても言い出せなかったですよね…」

どうしてもやり直したかったAさんのだまし討ちに遭ってしまった友美さん。しかもあとから思えば、彼のお母様が結構な曲者だったらしいです。

地雷臭しかしない彼のお母さんに挙式を仕切られる

と「そのときも、『姉たちが今年結婚するから、あなたたちは来年ね』と勝手に仕切られて。正直、彼のことはまだ好きだったんですが、こんな風に強引なやり方で結婚しても上手く行かないんじゃないかとは思っていました」

そのあとも

・月イチで彼の実家でご飯
・結婚式の衣装は全て彼のお母さんが決める
・だけど費用は友美さん側持ち

などなど、「今思えばありえない」ことのオンパレード。

さ「え、口出ししてくるのに費用は持ってくれないって、どういうことですか!?」

と「そうなんですよ〜。私がいいなと思うドレスはビスチェタイプだったんですが、『それは肩が出過ぎじゃないかしら』ってダメ出しされたりして、結局義母が選んだ、レンタル料68万円もするドレスに決まりました。式場も義母がここでやりたいと言った高級ホテルで挙式代600万円もかかるのに、私側の招待客分はうちで費用を負担しろ、って。口は出すけどお金は出さないお義母さんだったんです」

―この時点でこの先の結婚生活に嫌な予感しかしません(涙)。

だけどお人好しな乙女座の友美さんはそのまま結局ずるずるとAさんと結婚。しかし結婚後に運命の人に出会ってしまうのです。

そんな人妻・友美さんの情熱的な運命の恋と愛猫が原因になった離婚のお話は、次回に続きます。

インタビュー・文

さかいもゆる

出版社勤務を経て、フリーランスライターに転身。——と思ったらアラフォーでバツイチになり、意図せず、ある意味全方位フリーダムなステイタスになる。女性誌を中心に、海外セレブ情報からファッションまで幅広いジャンルを手掛ける。著書に「やせたければお尻を鍛えなさい」(講談社刊)。講談社mi-mollet「セレブ胸キュン通信」で連載中。withオンラインの恋愛コラム「教えて!バツイチ先生」ではアラサーの婚活女子たちからの共感を得ている。

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