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FASHION ファッションスナップ

2019.02.25

子どもの卒園式何着てる?【先輩ママのセレモニー】SNAP×SNAP

 

長男・長女の初セレモニーを迎えるママも、お久しぶりなママも…。今回は卒園・卒業式を迎えるママにぴったりなセレモニー・ファッションについて、今どきママが実践していること、もしくはやらずに後悔したことなどをまとめてご紹介します!

Text:
望月琴美
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とにかく当日になるまで正解がわからない…! 新米ママの〝初セレモニー〟は不安だらけ!?

卒園式や入園式など、お祝いごとが続くシーズンの到来! 特に、〝長男・長女の初セレモニー〟を控えているママにとっては、どのようなファッションが正解なのか分からず悩んでいる方も多いのでは? そんな迷えるママのため、「これにして良かった! 」「これは失敗した…」など、セレモニーファッションについてのエピソードを先輩ママたちにリサーチ。そこから見えてきたセレモニー服の攻略法とは!? 今回は〝卒園式ファッション〟についてたずねました!

トピックス1:卒園式のセレモニー服、「黒」「ネイビー」にとらわれないで!

まず迷うのが〝色〟。初卒園式は落ち着いた印象で臨んだ方が良いと考えるママは多く、「黒」や「ネイビー」など、ダークな色をつい選択しがち。ですが、先輩ママたちに聞くと意外とそうでもないようで…。

先輩ママ:福吉彩子さん(2児のママ/男の子・女の子)の場合

▲「長男の卒園式ではオールブラックで臨み『地味だったかも…』と後悔したため、長女の卒園式ではトップスとボトムスを白、上にネイビーのジャケットを羽織り、白の分量を多めにしたスタイリングにしました」/ジャケット(NOBLE)、セットアップ(Liesse)【撮影/福吉彩子さん】

トピックス2:とはいえ…、やっぱり〝ダークカラー〟は鉄板。だからこそ「工夫が大事」

「何を着て行こうか」と迷っている新米ママも、「間違いナシ」なのは〝ダークカラー〟。とはいえ、同様に考えるママは多いため、コーディネートが被る可能性は大! この色を選ぶからには工夫が大切です。

先輩ママ:光延樹里さん(1児のママ/女の子)の場合

▲ 「〝落ち着いたママ〟という印象を大切にしたかったので、ネイビーの服に。シンプルですが、そでが広がった〝揺れ〟のきれいなデザイントップスで、さり気なくこだわりを持たせています」/パンツのセットアップ(MOGA)【撮影/光延樹里さん】

先輩ママ:今西千登瀬さん(1児のママ/男の子)の場合

▲ 「ノーカラージャケット+スカートスタイルにしようか迷いましたが、セレモニーファッションとして定番すぎる? と思い、パンツスタイルに。ネイビーの上下にしましたが、部分レースで華やかさを意識したのと、重たい印象を避けるためジャケットの色は白にしました」/ジャケット(ユナイテッドアローズ)、セットアップ(darial)【撮影/今西千登瀬さん】

トピックス3:コーディネートがシンプルすぎた? 個性を出すなら手っ取り早いのは〝ZARA〟バッグ

ハイブランドからプリプラブランドまで、読者が選んだ卒園バッグブランドはさまざま! ただ、鉄板の〝ダークカラー〟の服で決めるなら、シンプルなバッグよりも少し個性を出すのがお約束。トレンド感があり、シンプルながらエッジィなデザインが豊富な〝ZARA〟なら、リーズナブルでありながら感度の高いバッグが確実に手に入る! 

▲ 「約5,000円でゲットしたベージュ色のクラッチ。全身グレー色だったので外しに活用」(福吉さん)【撮影/福吉彩子さん】

トピックス4:今どきママの新常識は〝ミニバッグ+サブバッグ〟のダブル持ち!

卒園式にかかわらず、入園・入学式でも学校からの配布物は多いですが、バッグの大きさを優先するとコーディネートと合わないという現象が…。そこで活躍するのがサブバッグ! もちろん適当に合わせるのはNG。服の邪魔をしない「ベーシックカラーを選ぶ」、サブだからって抜かりなく「高見えする素材にする」など、選び方も慎重に。意外と周りは見ています!

▲ 「〝Maison de FLEUR〟で約5,000円くらいで購入したバッグは、やや光沢があり上品なネイビーを選びました。たっぷり入るサイズ感で、そのままトートバッグとしても、また、リボン部分をキュッと締め、巾着としても使用できます」(光延さん)【撮影/光延樹里さん】

今どきママは式典を意識しすぎるの、NG!? むしろ「お祝いムード」を大切に!

「主役はあくまで子ども! 子ども以上に気合いが入りすぎるママってどうなの!? 」と、「黒」「ネイビー」などのフォーマルなスーツやセットアップを選択しがちですが、先輩ママの感想で多かったのは、「そこまで〝かっちり〟を意識する必要はなかった」という意見でした。また、全員で撮影した集合写真を見て、「服が真っ黒で自分の印象も暗く見えた」というエピソードもあったり…。

確かにママは脇役ですが、取材をしてみると、控え目になり過ぎる必要はなく、それよりも、大切な式典だと意識しながら、子供の門出を祝う気持ちを込めたファッションにトライしてみる方が成功に近づけそう。自身もおしゃれを楽しむ余裕があるくらいが、案外うまくいくのかもしれません。

構成/望月琴海

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