夫の両親に会うときにはチークをやめて清楚なやわらか印象に。
仕事の顔、または母の顔から、妻の顔に変わるとき…。さっきまでの会社での威厳や子どもへの「もぉ〜!」を、ついつい引きずってしまうこと、ありますよね。
ということで、せめてまずは顔だけでも (!) “優しい妻” でいられるようミニマルな色づかいでふんわりとした印象にまとめる「チークを使わないメーク」をご紹介した記事がこちら。
優しい顔でいれば、自ずと心にも優しさが戻ってくるもの♡ (たまに顔を合わせる) 大切な夫の両親には、心配をかけないようメークにもほんのちょっとこだわることができるるといいですよね!
メークは清楚でシンプルに。フェミニンさは小物に頼るのが◎
アイブローもアイラインもマスカラも最小限にとどめた、超スタンダードメークのときって「質素すぎたかな…」と最後にちょこちょこ付け足したくなってしまいがち。でもちょっと待って!
そんなときには、ツヤ感のあるナチュラルな血色リップをつけたり、きれい目のシャツをトップスに持ってきたり、エレガントなアクセサリーをまとったり、とメーク以外で華やかさを取り入れることで、シンプルなメークの清楚さがより引き立つのです。
お化粧直しがこまめにできないときは、「ティントリップ」が便利です!
▲ ランコム ラブソリュ トーンアップ ティント 限定全1色 ¥3,600 2019年3月8日限定再発売(※)
食べたり飲んだり話したり、と口元が絶えず動いている食事会では、色落ちしないティントリップがおすすめ。唇自体が元々その色をしていたかのような自然な発色を叶えてくれるので、食事会のときだけでなく、メーク直しをする暇のない忙しいときにもとても助かるんです。また、スキンケア成分配合のものだと保湿効果も期待できるから、リップが取れたときのあの特有のツッパリ感も気にならないですしね。
普段はアイシャドウもマスカラもしっかりつけていることが多い私だけど、この日はシンプルにコットンパールとティントリップだけで仕上げてみました。
スタイルよく見える「よそゆきで動きやすい」コーデについて考えてみた!
一枚で様になるワンピースもあれば、動きやすいパンツスタイルもある。ワードローブの中身は人それぞれだけど、今回はきっとみなさん1枚はお持ちの、きれいめシャツにワイドパンツを合わたスタイル。太めシルエットのボトムスはできるだけハイウエストのものを選び、足元をすっきりと見せてくれるローヒールのパンプスを合わせることでスタイル&バランスのいい着こなしに! アクセサリーの色味も統一するとより◎。
最近あたたかな日も増えてきたし、春らしい色味のシャツを合わせるのも楽しみですね。
シャツ ¥22,000 (フィルム〈ダブルスタンダードクロージング〉) 、ネックレス ¥14,000 (ヴァンドームブティック 伊勢丹新宿店〈ヴァンドームブティック〉)、時計 [チェーンブレスレットとセット] ¥19,000 (プラス ヴァンドーム 西武池袋本店〈プラス ヴァンドーム〉)、ワイドパンツ ¥18,000 (ベガ)、バッグ ¥13,000 (エス.アイ.エム〈カヴァリエール〉)、靴 ¥27,593 (銀座かねまつ6丁目本店〈銀座かねまつ〉)
撮影/八木 淳 (SIGNO) ヘア&メーク/長井かおり スタイリスト/田澤美香 モデル/松島よう子、有田千幸 構成/有田千幸
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※この情報は2018年12月27日現在のものとなります。
※ EC・@Cosme Shopping限定再入荷、再販売
※ 24店舗詳細:伊勢丹、梅田阪急、銀座三越、池袋西武、名古屋高島屋、横浜高島屋、心斎橋大丸、大阪高島屋、札幌大丸、横浜そごう、小田急新宿、松屋銀座、あべのハルカス、名古屋松坂屋、京都大丸、神戸大丸、新宿京王、玉川高島屋、梅田大丸、新宿高島屋、福岡岩田屋、京都高島屋、池袋東武、東急東横
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ビジュアル・エディター
有田 千幸
外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て34歳で美容エディターに転身。現在はビジュアル・エディターとして元会社員ならではの実用目線を活かした記事をWEB、誌面、インスタグラムで配信。身長170cm。ワインエキスパート。chiyuki_arita_official