鮮やかティントリップを敬遠しがちな人にこそおすすめ!
一度塗ったらほぼお直し要らず、最近話題の落ちない口紅、ティントリップ。
これを塗っておけば、プレゼンがあろうが、急な来客があろうが、会食やデートがあろうが、口元のコンディションはいつでも万全!
でもティントリップって、鮮やかな発色のものが圧倒的に多いんですよね。なので、少しメークしただけでキツく見えたり、バッチリメークに見えてしまいがち。もう少しナチュラルな色味のものが欲しいなぁと思っていたところ、コスメデコルテから4月に限定発売される「ティント リップグロス」がすごくよかったんです!!!
● 鏡は不要! パパッと塗ってもきれいな仕上がりに!
しっとり濃密な発色と濡れたようなツヤ感を叶えてくれる「ティント リップグロス」。とろけるようにのび広がるテクスチャーには、保湿成分として、ラベンダーオイルとオリーブスクワランを配合。まるでリップ トリートメントのような質感! さっきまでカッサカサだった唇に塗ってもあっという間にぷるん♡
▲ コスメデコルテ ティント リップグロス 限定3色 (画像は上から、SP030、RO630、BE830) ¥2,700 2019年4月16日発売
唇の水分に反応してほんのり色づくティントタイプなので、はみ出す心配もなく、鏡なしでさっと塗れるんです。
この3色、どんな色?
▲ 左から、SP030、RO630、BE830。
時間が経つごとに唇の内側からにじみ出るような桃色へと変化を遂げるグロウピンク (画像左) は、煌めく多彩なパールと若々しい輝きが特徴的。
特に、唇に血色感とハリ感をもたらすノンパールのクリアローズ (画像中央) は、色づき加減も人それぞれなので、自分だけの色味を楽しむことができる、“myグロス” という感じ!
また、ゴールド&レッドパールが煌めくベージュピンク (画像右) は、3本の中ではいちばん色づきがよく、なめらかなタッチとみずみずしいツヤが魅力的な1本。
直接唇につけるもあり、手持ちのリップに重ねづけして繊細なニュアンスを楽しむもあり!
● ナチュラルリップをつけるときの、派手顔に見えないアイメークのコツって?
いくら自分の唇の色を活かしたリップグロスを使っても、他のパーツがトゥーマッチメークだと元も子もない…。ということで、特に気をつけたいのがこの2点。
1. アイブローは、太めにふんわりと。
やわらかくも意志ある表情を演出してくれる “ふんわり太め眉”。眉毛が細いところは、瞳との距離を縮めるように眉毛の下側にペンシルやパウダーで色を足します。立体感をより出すには、仕上げにアイブロウマスカラを使うと◎。ちなみに、細くて濃い眉毛だと、老けた印象になるので要注意。
2. アイライナーとマスカラも、控えめに。
印象的なリップなのにアイメークまでバッチリだと古いお顔に。そうならないためにも、アイライナーはまつげの根元をそっとなぞる程度、アイシャドーはミニマルにとどめるのがベスト。また仕上げのマスカラも、まつげを優しく梳かす感覚で、2〜3度ささっとで十分なんです。ただ、まつげが細くて寂しい…という人は、先にマスカラベースを塗っておく方がよいかも!
メークはサボれるところはサボった方が美人に見える!だなんていう時代。この機会にナチュラルできれいに見える、新しいメークにチャレンジしてみるのもよいかもしれませんね!
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ビジュアル・エディター
有田 千幸
外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て34歳で美容エディターに転身。現在はビジュアル・エディターとして元会社員ならではの実用目線を活かした記事をWEB、誌面、インスタグラムで配信。身長170cm。ワインエキスパート。chiyuki_arita_official