かっこいいマタニティウェアがないならメンズをフル活用!
どうしても甘くなりがちだったり、なんとなく妥協してしまいがちな、マタニティコーデ。妊娠6ヶ月くらいまでは、手持ちの服をどうにかこうにかして着てこれたものの、それ以降は、トップスもボトムスも実は入るものがほぼない…!
ということで今回は、そんな限られた中でコーデの幅を広げるため、メンズアイテムを取り入れた#OOTD (Outfit Of The Day) をお届けいたします!
【#OOTD_1】メンズONLYコーデでは着痩せの王道ルールで!
お腹や腰まわりの肉づきがよくなってきた頃にゆったりサイズの服を着ると、“リラックス感” や “こなれ感” というよりも、“貫禄” や “もたつき感” みたいなものが全面に出てしまうんですよね。もちろん妊婦だから仕方ないのですが、それでもやっぱり着こなしに対するこだわりは変わらず保っていたいなって思うんです。そんなときに役立つのが、メンズアイテムを使った「インナーとボトムスを薄い色で統一し、その上から濃い色を羽織る」という着痩せの王道ルール! 色をうまく操ることで、メリハリの効いたスタイルのできあがり!
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【#OOTD_2】メンズのハーフパンツを女らしく着るにはいさぎよい白黒赤のクラシカルな配色で
メンズライクなハーフパンツ+白スニーカーは、今期流行りの買いアイテム! ストール感覚で羽織れる薄手のカーディガンやパールのネックレスを合わせることで少年っぽさを回避しながら、ほのかな肌の透け感と口元の赤マットリップが大人の色気♡を加速。今までだとカーディガンには、ふんわりスカートやバイカラーのパンプスなんかを合わせることが多かったけど、そこをあえて着崩すのが今年っぽいし、このパンツだったら、もし妊娠後に着なくなっても夫にあげちゃえばいいかな (笑)。
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【#OOTD_3】アスレジャーコーデで体を動かす気持ちをアップ!
体がどんどん重くなり始める妊娠6ヶ月。特に妊娠初期に体重の増加がなかった私、ここにきてなんと3週間で5キロも増加…。腰を上げるのにも階段を上がるのにもとにかく一苦労…。なので、体の動きが鈍いなと思うときには、アスレジャーコーデで気合いを入れて出かけることにしています (打ち合わせや食事会は別)! 動きやすくても「ザ・運動着」にならないよう、メッシュのブルゾンやお腹をカバーしてくれるゆったりVネックシャツのモノトーンコーデでスタイルアップ。ちなみに、こちらのスニーカーはサイドジッパータイプで脱ぎ履きも楽チンなんです。
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【#OOTD_4】女らしくもアスレジャースタイルにも着崩せる黒ワンピに合わせるのは?
妊娠後期になればなるほど、手持ちのボトムスはパンツもスカートもゴムのもの以外はほぼ入らない。そこでヘビロテするようになるのがワンピース。その中でもいちばんよく着ているのが、my定番カラー黒のロングワンピ。#OOTD_3で着たブルゾンを羽織ったり、#OOTD_2で着たカーディガン (色違い) を羽織ったりと、着まわし力も抜群! ワンピースだとついついサンダルを合わせてしまいがちだけど、今年の足元はスポーティにスニーカーで仕上げる方が格段におしゃれ! 足の裏に厚めのソールがあることで1日の疲れ方も違いますしね。
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ビジュアル・エディター
有田 千幸
外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て34歳で美容エディターに転身。現在はビジュアル・エディターとして元会社員ならではの実用目線を活かした記事をWEB、誌面、インスタグラムで配信。身長170cm。ワインエキスパート。chiyuki_arita_official