ぐっぴーの子猫時代を振り返る、ヒストリーならぬ「ぐストリー」
現在発売中の『Domani』をぐっぴーが丸々1冊ジャックしてるって、知ってました? ぐっぴーは、瀕死の状態でうずくまっていたところを保護された元ホームレス猫のため、なかなかの苦難もありましたが、それを乗り越えてかわいさの極みに♡ 特に生後4〜5か月あたりの姿は、天使そのものです! そんなぐっぴーの子猫時代の貴重な写真を蔵出ししちゃいます。
2012年12月 ぐっぴー、保護される
▲東京都足立区の駐車場でうずくまっているところを、今の飼い主のさきに発見される。さきは以前、茶トラの「茶ッピー」という猫を飼っていたため、見捨てることができずポケットに入れて動物病院に直行。生後1か月のオスと診断される。
▲動物病院から、さきの家に来たとき。とにかく動物病院の先生がいい加減で、「温めて」くらいのアドバイスしかくれなかったのだとか。冷え切っていて全く動かなかった小さな体をストーブで必死で温めたら、動き出してお水を飲み始めたそう。ひと安心!
2013年1月 ぐっぴー、満身創痍
▲ぐっぴーが家に来て1か月が経ったころ、そのときさきと同棲していた彼が身体中に発疹が出て、病院に行ったら猫の皮膚病が原因と判明。他、ダニやノミ、寄生虫でぐっぴーの体は大変なことに。この写真は、薬が効いてきてかさぶたにまみれていた頃。目の周りも腫れて痛々しい姿だけど、ここから回復するのです!
2013年2月 ぐっぴー、食欲増進中
▲かさぶたが治り、おなかの寄生虫も駆除できて食欲が出てきたころ。食べたものもきちんと消化できるようになって、体重も増えてきた! とは言え、ふわふわ毛でまだまだ赤ちゃんの姿。今のぽっちゃりボディからは想像がつかないほどのミニサイズ。
2013年3月 ぐっぴー、子猫になる
▲黒目がちなところも、ちょっと困ったような表情も、もう今のぐっぴーの原型に。顔は楕円でもまだミニ型。それにしてもこの子猫っぽさ、かわいすぎやしませんか! こちらを上目遣いで見る姿、これ、自分がかわいいことをわかっていますよね(笑)
2013年4月 ぐっぴー、元男子になる
▲オス猫は生後6か月前後に生殖能力が成熟して、発情期になるとくさいおしっこをしたり大声で鳴いたりするため、去勢手術をするのがおすすめ。ぐっぴーも例にもれず生後5か月の時に手術をし、元男子へと変身(タマタマの部分は自ら隠しています)。少しずつぽちゃぽちゃしはじめ、6歳の今は7.6kgの愛すべきわがままボディに♡
ぐっぴーの小さいころの写真、いかがでしたか? あなたの癒しになれますように。
Domani6/7月号「ぐっぴー瓦版」より
撮影/さきとも モデル/ぐっぴー(本誌専属) 構成/斉藤裕子
Domani専属モデル/インフルにゃんサー
ぐっぴー
誕生日:2012年11月2日(推定) 年齢:6歳 性別:たぶん男子(去勢済) 出身:東京都足立区 特技:人の話を聞くこと 苦手なもの:掃除機 好きなタイプ:貝殻ビキニの武田久美子 Instagram:@gupitaro Twitter:@Gupitaro1102 Ameba公式トップブロガー:「ぐぴログ」