ベトナムの現地スーパーで考える…日本のお好み焼きとベトナムのバインセオ
Domani本誌の大人気連載企画「隔月 和田明日香」。連載ページ内では、和田さんの自撮りによる日常写真をプチコメントともに公開しています。が! 字数の都合上、どうしても本誌ではお伝えしきれなかった和田さんのコメントがあるんです。ということで、WEB Domani限定の〝こぼれ話〟をお届けします! Domani6/7月号の連載テーマは「旅」。食育インストラクターである彼女ならではの、旅の楽しみ方とは?
——旅先では、お土産として食料品を買って帰ることもありますか?
「海外では現地のスーパーに行くのが大好きで、去年行ったベトナムでもいろいろなものを買ってきましたよ。バインセオの粉、ナンプラー、フォーの袋麺…お土産として配ったりもしていたので流石にもうほとんどなくなってしまったけど、自宅にこのバインセオの粉だけがギリギリ残ってました(笑)」
——スーパーに行くと、現地のリアルな食事情なども見えてきそうですね。
「まさにこのバインセオの粉も、その〝リアルさ〟が面白くて買っちゃいました。日本でいうところのお好み焼きの粉みたいな感覚でバインセオの粉が売られているんですよね。スーパーでも、いろいろなメーカーの粉が並んでいて、ベトナム現地でのバインセオのメジャーさを実感しました。現地の粉を使うと、いつもよりパリッと焼きあがるんです。ベトナム料理、まだまだ勉強中です!」
食育インストラクター
和田明日香
わだ・あすか/1987年4月17日、東京都生まれ。三児の母。義母・平野レミ氏のもと修業を重ね、食育インストラクターとして活躍中。2018年ベストマザー賞受賞。著書に『子どもは相棒 悩まない子育て』(ぴあ)。公式HPはこちら。