白T×デニムが、ニットの〝掛け方〟ひとつで見違える!
一日中、ひたすらPCとにらめっこ…。朝から夕方までひたすら原稿を書いていたある日の芹名を、休憩室でのコーヒーブレイク中にパパラッチ。
「今日は編集部にこもる!って決めてたから、とにかく楽チンなストレスフリースタイルで♡」と話す芹名が着ていたのは、〝Theory〟のベーシック白Tと〝YANUK〟のクラッシュデニム。
白T×デニムという究極のシンプルスタイルですが、ちゃんと今っぽくオシャレに見えるのは何故なのでしょう。アイテム自体をちゃんと更新しているから?ブラウンスエードの〝NEBULONI E.〟のパンプスで女らしく見せているから?そのどちらも欠かせないポイントではあるのですが…。
「きっと一番の理由は〝タスキ掛け〟したニットにあるんじゃないかな。今までも冷房対策のために持ち歩いてるニットを肩掛けしたりしてたんだけど、その〝掛け方〟を流行りの方法に変えてみたの。肩の上から両袖を垂らして結ぶんじゃなくて…片袖を肩の上から垂らしたら、もう片方の袖を反対の脇下に回して前で結ぶ! 見た目の通りに〝タスキ掛け〟って呼ばれてる掛け方なんだけど、これをオシャレな人たちがみんな取り入れてるから真似っこ♡」
このときも白Tにニットを肩掛けしていたけれど、今日みたいなカジュアルコーデにはこの〝タスキ掛け〟がさらにしっくりくるかも。難しいことは何もしていないし、これは真似してみたい!
ニット&デニム&ターコイズバングルをカラーリンク
おっと、こちらの写真のほうが〝タスキ掛け〟がよく見えますね(笑)。〝タスキ掛け〟と一緒に注目したいのが、手元のバングル使い。
「白T×デニムコーデに大人っぽく夏らしさを加えたくて、ターコイズが目を惹く大ぶりバングルを足してみた!」
と芹名談。〝タスキ掛け〟した淡いブルーニットと色落ちしたブルーデニムとあいまって、とても爽やかなブルーグラデーション。シルバーアクセサリーと重ねることで、シンプルコーデがうんとクールに華やかに見違えます!
Tシャツ¥11,000(Theory) パンツ/ヤヌーク(私物) タスキ掛けした〝ティッカ〟のニット¥19,000・〝ネブローニ〟の靴¥44,000(ヴェルメイユ パー イエナ 日本橋店) ブレスレット[シルバー/5連]¥90,000・リング¥36,000(H.P.FRANCE<SERGE THORAVAL>) バングル[ターコイズ]¥40,000(インデアン・クラフト) バッグ¥39,000(CPR TOKYO<レフラーランダル>)
※商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
【問い合わせ先】
H.P.FRANCE(本社) 03-5778-2022
インデアン・クラフト 03-3586-3737
ヴェルメイユ パー イエナ 日本橋店 03-6262-3239
CPR TOKYO 03-6438-0178
Theory(リンク・セオリー・ジャパン) 03-6865-0206
撮影/中田陽子(maettico) スタイリスト/角田かおる ヘア&メーク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/望月芹名(本誌専属) 撮影協力/JINS 構成/旧井菜月