憂鬱な梅雨の時期は・・・涙活!
雨の日って、髪も決まらないし服もぐちゃぐちゃになるしメイクもいまいち乗らない・・・よって気分が落ちる。というループが基本です(笑)。こういう時の記事って普通は「雨の日に気分が上がる○○」みたいなものが多いですよね。でもね、私は思う。 無理に上げる必要はない。 と・・。女性というものは山の天気と同じでコロコロ気分は変わるのですよ。だから落ちている時に無理やり上げる体力があったら晴れて気分が上がった時にその体力を全力で使った方がいい!!だから私は思う。
雨の時に気分が落ちた時こそ、とことんナイーブになればいい。
▲港区おじさん/(C)東京カレンダー(女優しずちゃんです笑)
せっかく気分が落ちたのだからこれはいいチャンス。そのまま心をセンシティブにして日頃のストレスを洗い流しましょう!その1番の味方はやはり曲ではないでしょうか。そこで雨の日になると聞きたくなる名曲達をご紹介します♡あ、あくまでも個人の見解です(笑)。
はじまりはいつも雨/ASUKA
最初の「君に逢う日は〜♪」で心を掴まれちゃう歌声。そこから、妄想のスタートです(笑)。曲って自分を主人公にしながら個人個人で勝手に解釈できるので入り込みやすい、まさに一人韓国ドラマ状態です(笑)。
東京/桑田佳祐
東京にいると様々な人に出会います。仕事をしていると理不尽なことにたくさん対面します。それが東京(笑)。悔しさに涙することもしばしば・・・。歌詞は結構ハードだけど不思議と聴いていて心地良いのはメロディと桑田さんのおかげでしょうか。ストレスが溜まった時にここぞとばかりに吐き出しましょう。
レイニーブルー/徳永英明
あ〜名曲。私の定番ナイーブソングです(笑)。カラオケでも歌っちゃう!個人的にはCメロの「あの頃の〜♪」が好きです。カラオケで誰かが歌った時の「つつまれてた〜」の「れ」の時に肩が上がってしまうのを見るのも好きです(笑)。
最後の雨/中西保志
こんなに愛されてみたいなぁ〜(笑)。「誰かに盗られるくらいなら強く抱いて君を壊したい」ですよ?盗ってくれよ、って感じです(笑)。こんな時は得意の妄想で大恋愛をしている程で大泣きします(笑)。
こんなに熱い想いをもって恋するっていいですよね。もうないもんなぁ(笑)。ワーママの皆様、妄想の出番です。学生時代を思い出してもよし、好きなアイドルや芸能人を相手役に浸るのもよし、思わず胸がキュってなってしまう一曲です。
落ちるまで落ちたら上がるだけ!
ここぞとばかりにナイーブになる。それって意外といいことなんです。気づいたら落ち込んでいるのがバカバカしくなってきたり、泣くだけ泣いたらすっきりしたりするもんです。あと、想像力が養われる(笑)。落ち込まないように落ち込まないようにとしていると、溢れてしまった時に大変です。時たま発散する日、涙活dayを作りましょう。その絶好のチャンスが梅雨ってことです(笑)。皆さんも雨の日の涙活、してみてくださいね♡
見習いライター=“見習イター”
しずちゃん
またの名を緑川静香。9頭身ビンボー女優として数々の映画やバラエティ番組に出演しつつも、なかなかブレイクしきれず30歳を迎えて焦り中。ひょんなことからDomani編集部にWebライタースタートで、のちにモデル・エディターとして活躍できる「ビジュアル・エディター」という制度があることを知り、アルバイトをスタート。5才の時に父が蒸発、他人宅の3畳の物置にて生活するというシャレにならない過去を持つ。16才の時、某雑誌スカウトマンの「タダでお菓子が食べられる」という言葉に釣られ芸能界入り。特技は節約。