【目次】
RIZAP KIDSっていったい何? 何にコミットするの?
仕事と子育てに追われて、なかなか時間がないな〜、でも40歳になる前にそろそろ本気でダイエット始めなきゃな〜とネットサーフィンをしていたときに見つけたのが、RIZAP KIDSでした。ん? 子どものRIZAP? まぁ、うちの子もよく食べるからぽっちゃり気味だしなと思いながら、クリックしてみると…「子どもの運動能力向上にコミット」とあるではありませんか。体育の授業についていけない、うまく体を動かせないなど、子どもの運動能力のお悩みを解決してくれる場所だそう。
うんうん、うちの息子(8歳)にも心当たりあるある! うちの息子はヤンチャで体を動かすのは大好きなのですが、とにかく走るのが苦手。短距離が遅いのはもちろんのこと、持久走も学年で後ろから数えたほうが早いくらい。しかも、それだけならいいのですが、自分が苦手だとわかっているのに、悔しいからと努力するのではなく、どうせボクはできない、と諦めているんです。いくら私が励ましたところで、まったくやる気にならなくって、困っているところでした。
結果にコミットでおなじみのRIZAPなら、こんな息子をどうにかしてくれるかもしれない!
そんな気持ちで、息子の手を引き、田園調布にあるRIZAP KIDSに足を運ぶことにしたのでした。
自由が丘から徒歩約7分。RIZAP KIDSはママのボディメイクも一緒にできる一石二鳥の場所でした
RIZAP KIDS 田園調布店は、こんな感じです。壁面にはボルダリングができるウォールがあったり、マットや跳び箱、ボールなど、たくさんの道具が並んでいます。
RIZAPのウエアを着た息子は、お兄ちゃんのようなトレーナーとこれから何が始まるのか、ワクワクドキドキしていました。
そして、隣の部屋を覗くと、まさにRIZAPのイメージであるトレーニング器具が。なんとRIZAP KIDS田園調布店は、唯一子連れでママのトレーニングができる場所なんだそう! 子どもがRIZAP KIDSで運動をして、ママはRIZAPでボディメイク。自分のことはつい後回しにしてしまうけれど、一緒にできるならがんばれそう。まさに願ったり叶ったりの場所ですね。
さて、息子とRIZAP KIDSを訪れ、まずはトレーナーによるカウンセリング。そこで知ったのは「自分の思った通りに体を動せる」能力は、神経系が急速に発育する3歳~12歳頃の環境や経験で後天的に培われること。特に9歳までは、プレ・ゴールデンエイジと呼ばれ、神経系の発達が著しい時期で、このあいだにさまざまな動きや運動を経験し、体を動かしておくことで、今後の運動能力に大きく影響してくるそう。「ヤバい、今やらなきゃ!」そう思いました。
トレーナーの先生と息子のマンツーマン無料体験セッションにトライ!
とはいえ、息子が通う気にならないことには、と思っていたのですが…。そんな心配は体験セッションを見て、一瞬で吹き飛びました。とにかく息子が楽しそう! お兄ちゃんが遊んでくれていると思っているくらい楽しそう! しかも、私の言うことは一切聞かない(笑)息子が、しっかりトレーナーの先生の話を聞いて、言われたとおりのことをちゃんとやってる! RIZAP KIDSすごい!! 体験セッションを終えた息子の感想はニッコニコで「え〜、もう終わり? やめたくない〜あと5時間やりたい!」。というわけで、RIZAP KIDSに通うことにしましたので、次回からの体験記、こちらで報告していきたいと思います。息子本人の目標は「9月にある運動会の徒競走で1番になること」だそうです。
そうそう、RIZAP KIDSがすごいな〜と思ったのは、体験セッションで少し息子の体の動きを見ただけで、走るのが苦手な理由が、「足の使い方がちゃんとできていないこと」「体の使い方に左右差があること」だと解明してくれたこと。確かに、日ごろは野球や剣道など、主に上半身を使う運動ばかりやっていて、下半身を使う運動はしていなかったと納得。縄跳びや鉄棒、跳び箱、マットの4種目をしながら、運動能力と精神力を培い、最終的には息子自身が走るのが苦手、という意識がなくなってくれたらいいなぁと母は願っています。
『RIZAP KIDS 田園調布店』
東京都世田谷区玉川田園調布2-7-18 セトル田園調布1F