楽しみながら手も頭も動かせる、レゴを使ったプログラミング教室体験。
2020年には小学校でプログラミング教育が必須化。なんだかとっても難しそう・・・と胸がドキドキするママは私だけでないはず。緊張しいな我が娘がすんなり受け入れられるよう心の準備と、1回ごとの完結型の『ロボット・プログラミング教室』にイベント感覚で遊びに行ってみました。
そもそも、プログラミング教室とは?
学習指導要綱に明記されたものの、プログラミング教育についての具体的な学年・授業内容に関しては、明確に「この内容」と決められているわけではないようです。つまり、パソコンの基本的な操作を習得し、パソコン技術を活用して物事を考えられる練習をする、ということのようですね。ふむ、確かに今の時代必要な知識かも!
我が家に限らず女子たちはロボットにあまり触れ合う機会がなく、ロボット?ぷろぐらみんぐ?と、頭の上に?がいっぱいの状態でドキドキ門をたたきましたが、おしゃれなエントランスを入ると同世代の受講者たち。やはり子供は子供同士が一番安心するものです。
お邪魔したキノトロープさんのオシャレエントランス
さっそく授業が始まると、まずPCの基本操作から。クリック、ダブルクリック、マウスの動かし方から丁寧に教えてもらえます。我が家では子供がPCに触れる機会がなかったので初めてのマウス体験。カーソルを進めたい方向に、手だけでなくマウスや身体までよじらせて格闘する6歳娘に萌え死しそうになったのもつかの間、子供の吸収力の早さよ!あっという間にドラッグ・アンド・ドロップ技術を習得し、目を輝かせながらアイコンを右に左に運んでおりました。
今回の教材はLEGO BOOST。知育玩具という位置づけながら、ロボットへの指示を直感的に組み立てられる作りになっていて、6歳でも問題なく取り組めました。これは、普通に大人がやっても楽しいかも!途中、ロボットパーツの組み立てタイムもあり、デジタルとアナログの世界を行き来する感じも良かった。
シンプルな動作を学んだあとは、自分で色々考えてロボットに出す指示を組み立てる。例えば、前に動く、回る、手を挙げる、喋る・・・このような基本動作を組み合わせてロボットに何をしてほしいか設定していくわけですが、子供が10人いれば十人十色。手作業だけでなく考えてみるワークや、最後の発表コーナーではお互いのロボットの動きを見て気づきを得たり、見方によってはお勉強、でも本人たちにはとても楽しいロボットたちとの時間だったようです。約3時間の講義も十分に楽しめました。
最後にこっそり、一日付き合ってくれたロボットに投げキス送って帰り、楽しく頭を使った後は甘いものを補充しに。やっぱり女子、ご褒美スイーツで締めくくりました。この日はちょうどお祭りでしたが、次回は美味しいディナーでもいいな♡と夢が膨らむ週末の知的アクティビティ。おすすめです!
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Domanist
金子ゆり
サンバを踊るほどにブラジルをこよなく愛し、ポルトガル語の教員免許をもつ。仕事の責任も増え、長女は小学生になり、時間に追われる毎日だが、〝笑顔だけは忘れずに〟をモットーに奮闘中!
IG:https://www.instagram.com/yurifonebrasil/