【7月の挨拶文】書き出しと結びの例を紹介。書き方のポイントは5つ! | Domani

Domani

働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLEワーママ

2021.07.02

【7月の挨拶文】書き出しと結びの例を紹介。書き方のポイントは5つ

7月の挨拶文には時候の挨拶を使えると素敵です。時候の挨拶とは手紙などの頭語に続く、本文の書き出しに使う言葉を指します。挨拶文に時候の挨拶を使う際はいくつかのポイントがあり、利用シーンなどに合わせた使い分けが必要です。この記事では7月の挨拶文を書く際のポイントや文例を紹介します。

Tags:

【目次】
 ・挨拶文を書く際の5つのポイント
 ・【書き出し】7月の時候の挨拶例
 ・【結び】7月の時候の挨拶例
 ・季節感ある7月の挨拶文にしよう

挨拶文を書く際の5つのポイント

挨拶文を書く際のポイントには「時候の挨拶は頭語の後に記載する」「頭語は文章を締める結語をセットで使う」などがあります。時候の挨拶とは手紙などの頭語に続く、本文の書き出しに使う言葉のことです。時候の挨拶を使えば季節を一文から読み取れるような綺麗な文章になります。ここでは挨拶文を書く際の5つポイントを解説します。

7月の挨拶文

1. 時候の挨拶は頭語の後に記載

本文の書き出しとなる時候の挨拶は頭語の直後に記載します。頭語とは手紙の冒頭に記載する「拝啓」「謹啓」「前略」などのことです。頭語に続けて、時候の挨拶を記載することで、季節の移り変わりを表現します。7月に使える時候の挨拶は後述します。

2. 頭語は文章を締める結語をセットで使う

頭語は文章を締めくくる「結語」をセットで使うのが基本です。頭語と結語の組み合わせは決まっており、別々には使用しません。

<正しい組み合わせの例は次の通り>

・前略と草々
・かしこ
・拝啓と敬具
・謹啓と謹言
・急啓と草々

なお頭語や結語を用いた手紙はどこか堅苦しい印象を与えがちです。親しい関係の方への手紙の場合には、頭語や結語を記載せず、時候の挨拶から書き始める場合もあります。

3. 前略を使う場合は時候の挨拶は不要

頭語に「前略」を使用する手紙では、時候の挨拶は不要です。なぜなら前略に意味は「前文を略す」となり、つまりは時候の挨拶を略する意味であるからです。よって時候の挨拶を記載する場合は「前略」を頭語にしないように注意してください。

4. お詫びやお見舞いの場合も時候の挨拶は不要

お詫びやお見舞いに対する手紙の場合も時候の挨拶は記載せずすぐに本題から書き始めます。季節の挨拶よりも相手へのお詫びや気遣う気持ちを優先するためです。ただし本文の結びでは、少し季節に触れることで柔らかな印象を与えられるかもしれません。

5. 時候の挨拶には2通りある

時候の挨拶には漢語調と口語調の2通りがあります。漢語調には丁寧な印象を与える「新春の候」「晩夏の候」などがあり、ビジネスやかしこまったシーンで使われます。一方、口語調には柔らかな印象を与える「暑さも殊の外厳しき折」などがあり、私的な手紙に使われるものです。

【書き出し】7月の時候の挨拶例

では実際に7月の時候の挨拶例として「ビジネス」「カジュアル」「かしこまった」の3つの場面ごとに書き出し例を紹介します。それぞれの場面にあわせて、正しく季節感を書き出しを選び、より美しい文章を目指しましょう。

7月の挨拶文

■ビジネスシーンで使える書き出し例

まずはビジネスシーンで使える漢語調の書き出し例です。ビジネスシーンでは用件を簡潔に伝える必要があり、漢語調が好まれます。

・七夕(たなばた)の候:ちょうど七夕祭りの季節ですねという意味
・小暑(しょうしょ)の候:暑さが少しづつ強まってきたという意味
・盛夏(せいか)の候:夏の本番となり、もっとも暑い時期という意味
・驟雨(しゅうう)の候:夏の午後に急に降る夕立という意味
・炎暑(えんしょ)の候:燃えるほどの厳しい暑さという意味
・酷暑(こくしょ)の候:酷くうだるような暑さという意味

またビジネスシーンで口語調を用いても問題ありません。柔らかな印象を与えたい相手やお客様には次にような書き出しを参考にしてみてください。

・晴天が続く盛夏のみぎり、ご健勝で暑さを乗り切られていることと存じます
・暑中お見舞い申し上げます
・日を追うごとに夏らしくなるこの頃、いかがお過ごしでしょうか
・夏本番を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか
・時折の驟雨が涼をもたらす炎暑のみぎり、平素より格別のお引き立てをいただきありがとうございます
・梅雨明けが待ち遠しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか
・梅雨も開け、夏本番を迎えるこの頃、お変わりなくお過ごしと存じます

■カジュアルな場面で使える書き出し例

親密性が感じられるカジュアルな印象の手紙にしたい場合は口語調を使います。時候の挨拶にあわせ、文章全体の柔らかな表現を使えば、より相手に温かい印象を与えられるでしょう。

・ひまわりの花が咲きはじめました。いよいよ夏本番という感じです
・ここのところビール日和。夜風も気持ちよく感じられます
・今日も猛暑日。夏バテしないよう皆さま気をつけましょう
・〇〇ちゃんは七夕でどんな願いごとをしましたか
・梅雨明けし、夏本番の暑さが近づいていますね
・輝く太陽がまぶしく、夏の到来を感じさせる季節となりました
・朝顔が今年も涼しげに咲いてくれました

■かしこまった場面で使える書き出し例

公的な文章や目上の方に対して送るなどのかしこまった手紙では、漢語調と口語調のいずれも使用されます。丁寧かつ改まった表現は次の通りです。

・梅雨明けの待たれる今日この頃
・日増しに空の青さが夏らしく輝きを増してきました
・晴天が続き、暑さ厳しい今日この頃、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか
・連日の猛暑でございますが、皆様は変わらずお元気でいらっしゃいますか
・夏の入道雲のように、ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます
・日ごとに陽射しが強まり、外出時には日傘が欠かせない季節となりました

【結び】7月の時候の挨拶例

結びで注意するべきは書き出しで触れた内容を繰り返さないことです。最後のまとめとなる結びの挨拶は、相手の健康や幸せ、活躍や繁栄を祈る文にしましょう。ここでも「ビジネス」「カジュアル」「かしこまった」の3つの場面ごとに結びの例を紹介します。 

7月の挨拶文

■ビジネスシーンで使える結び例

通常のビジネスレターやメールでは「今後ともどうぞよろしくお願いいたします」「以上、どうぞよろしくお願いいたします」といった結びの挨拶でも問題ありません。

しかし相手次第ではより丁寧な印象を与えたいという場面もあるでしょう。そのような場面では次のような結びで締めてみてください。

・酷暑の折、どうぞご自愛くださいませ
・暑中のお見舞いを申し上げます
・暑さ厳しき折、どうぞ皆さま自愛下さい。
・厳しい暑さが続きますが、ご自愛専一にご精励ください
・梅雨明けの候、ますますのご盛栄とお慶び申し上げます
・梅雨明けのみぎり、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます

■カジュアルな場面で使える結び例

カジュアルな場面では書き出し同様に、結びも柔らかな表現を使いましょう。文の最後に送り手の心づかいを感じられれば、受け取る側としても嬉しいものです。

・海山の恋しい季節となりました。お身体にお気をつけて夏を満喫ください
・夏期休暇にはみなさんと会えることを楽しみにしています
・ご家族皆さまが爽快な夏になりますよう、楽しい計画をお立てください
・梅雨も明け、気持ちのいい青空が広がっています
・梅雨が明け、夏本番という雰囲気ですね

■かしこまった場面で使える結び例

オフィシャルな場面や目上の人に対してなどのかしこまった場面では、シンプルかつ丁寧な印象を与える結びの挨拶が適しています。最後にビシッと決まる結びを入れることで、より信頼を得られるかもしれません。

・時節柄、ご自愛専一にご精励くださいませ
・末筆ながらますますのご発展をお祈り申し上げます
・皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます
・貴社のご発展を心よりお祈り申し上げます
・天候不順の折、何卒ご自愛くださいませ
・夏風邪など召されませぬようご留意ください
・まずは暑中のお見舞いを申し上げます

季節感ある7月の挨拶文にしよう

7月の挨拶文

7月に挨拶文にはその年の天候や相手側の住む地域の気候なども考慮し、時候の挨拶を使いましょう。7月は季節の移り変わり目となる時期なので、季節感を意識しながら適切に表現してみてください。

ただし時候の挨拶には漢語調と口語調の2通りがあり、それぞれに適した利用シーンがあります。相手や場面に合わせた使い方でなければ、不快な思いをさせてしまう可能性もあります。相手のことを思い、正しい文章で7月の挨拶文を作成しましょう。

こちらの記事もたくさん読まれています

「ご自愛ください」の例文・使い方や注意点・返事の仕方をご紹介
梅雨明けの季節、7月の時候の挨拶とは? ビジネスで使える例文をご紹介

Domaniオンラインサロンへのご入会はこちら

Read Moreおすすめの関連記事