正しく使えている?「受け取る」の3つの敬語表現とビジネスメールで使う類語をご紹介 | Domani

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2021.10.27

【受け取る】の敬語表現は3つある|ビジネスメールで使える類語も紹介

「受け取る」には、3つの敬語表現が存在します。さらに、代表的な類語表現は2つあり、知っていると職場で失礼のないように受け取ることができます。この記事では、敬語表現と類語はもちろん、相手に受け取ってほしいときの敬語表現もご紹介します。

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受け取るの敬語表現3つをご紹介

「受け取る」の敬語表現には、以下の3つがあります。

1.尊敬語は「お受け取りになる」
2.謙譲語は「頂戴する」
3.丁寧語は「受け取ります」

敬語表現は、相手の立場に合わせて使い分ける必要があります。尊敬語・謙譲語・丁寧語での表現を解説するので、正しく使い分けていきましょう。

受け取る敬語表現使い方ビジネスメール

1.受け取るの尊敬語は「お受け取りになる」

受け取るの尊敬語は「お受け取りになる」です。「受け取る+お〜なる」で敬語表現として使えます。尊敬語は相手の動作を高めて、敬意を表します。主に、上司や取引先の方に対して使う表現です。以下に例文を参考にしてみてください。

【例文】
・こちらの資料をお受け取りください。
・粗品ではございますが、お受け取りいただけると幸いです。

2.受け取るの謙譲語は「頂戴する」

受け取るの謙譲語は「頂戴する」です。謙譲語とは、自分の動作を下にしてへりくだることで相手に敬意を表します。自分が受け取る側で、上司や取引先から書類やメール、お土産をもらった際に使う言葉です。ビジネスシーンで使える例文を紹介します。

【例文】
・◯◯株式会社の社長より、お土産を頂戴しました。

3.受け取るの丁寧語は「受け取ります」

受け取るの丁寧語は「受け取ります」です。「受け取る+ます(助詞)」で丁寧語として表現できます。丁寧語はただ言葉を整えているだけなので、相手に敬意を表すことはできません。そのため上司や取引先ではなく、後輩や同僚に使いましょう。たとえば以下のような使い方があります。

【例文】
・先日、プロジェクトの企画書を受け取りました。

ビジネスメールでも使える!受け取るの類語表現2つ

ビジネスメールで使える、「受け取る」の類語表現をご紹介します。

1.つつしんで受け取るという意味をもつ「拝受」
2.正式に受け取るという意味をもつ「受領」

ビジネスメールでは、同じ表現が続かないようにすることで、読み手に取って読みやすい文章になります。紹介する類語表現をマスターして、表現の幅を広げましょう。

受け取る敬語表現使い方ビジネスメール

1.つつしんで受け取るという意味をもつ「拝受」

1つ目の類語は、〝つつしんで受け取る〟という意味をもつ「拝受」です。頭を下げて拝むことを表す「拝」と、受け取ることを表す「受」がひとつになった言葉です。目上の人からの書類や資料を受け取ったとき、メールに「拝受」を使用すると、敬意を払った伝え方ができます。例文をひとつ紹介します。

【例文】
・先ほど、プロジェクトの書類を拝受いたしました。

2.正式に受け取るという意味をもつ「受領」

2つ目の類語は、正式に受け取るという意味をもつ「受領」です。受領の「受」は受け取るの意味をもち、「領」にはおさめるという意味があります。受領だけでは敬語表現とはならないため、「受領いたしました」のように敬語表現を付け加えて使用します。たとえば以下の例文のような使い方ができます。

【例文】
・本日、書類を受領いたしました。

相手に受け取ってほしいときの敬語

相手に受け取ってほしいときの敬語表現をご紹介します。

・「ご査収」
・「ご検収」
・「ご笑納」

ご査収は、受け取ったものをよく調べてから受け取る、という意味があり、受け取るものは金銭や書類です。

ご検収はチェックした上で受け取る意味をもち、発注を受けて納めた商品やサービスに対して使用します。

ご笑納は「つまらないものですが、笑って受け取ってください」という意味合いで使います。

受け取る敬語表現使い方ビジネスメール

受け取るの敬語や類語を正しく使えるようになろう

受け取るの敬語表現は、尊敬語・謙譲語・丁寧語で異なるため、相手によって正しく使い分けられるようにしましょう。ビジネスメールで使える「拝受」「受領」も併せて覚えると、メールの作成に困ったときに活用できます。

受け取る敬語表現使い方ビジネスメール

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写真・イラスト/(C)Shutterstock.com

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