今年は真冬の寒さ対策を消費税UP前にしておくべき! 2019年に買うなら「ダウン以外」の防寒コート
まだまだ暑さの続く東京ですが、10月の消費税増税まであとわずか! それまでに高額商品を買うことができればうれしいな♪ という気持ちで、編集スタッフがおすすめコートを紹介しているこちらの企画。今回はこれまでの回でいちばん「分厚いアウター」が登場しますが、ご容赦ください…(笑)。とはいえ、昨年からダウンを探していた方には朗報! ダウンよりもシティ感のあるアウターが、人気ブランド“カオス”から販売されるそうなんです。ここまで厚いアウターを紹介するにはちょっと時期が早いのかもしれませんが、増税後でもおすすめのアイテム。これは必見です!
「寒いけどおしゃれを諦めたくないし、我慢もしたくない」そんなファッショニスタのための防寒アウターがこちら!
真冬のピークになると、ヒートテックシリーズを重ね着して、タイツをはいて、ブーツを履いて、最終的にはミ○ュランのキャラクターばりのもこもこしたアウターをはおる、これくらいしないと凌げない日もありますよね。確かにこの格好、間違いではありません。だがしかし…。あまりにも防寒に走り過ぎていて見た目は諦め過ぎではないのか?と、自問するワケです。
そんなジレンマを抱える私が、今回の撮影で出合ったアウターがこちら。”カオス”のもこもこアウターです。
一般的なダウンに比べるとノーカラー、釦レス、2個のポケットというシンプルなつくりで、アウトドア感ゼロ。さらに表地はすべてシルクを使用しているためパールのような光沢があり、カジュアル色の強い防寒アウターをエレガントに着用することができます。
次に、このアウターを実際にはおってみました。すると、着た感じはまるでお布団に包まれているかのような暖かさ! これがあれば外の仕事も楽になりそうです。ただ一方で、もこもこアウターだからこそ起こる着膨れ問題が気になりますが、これは両サイドに入った深めのスリットが抜け感を作り出してくれるため、着用してみると、思っていたよりもずっとすっきりして見えました。太って見えないって大事ですよね!
ボリュームコートを上手に着こなす人が実践している”着膨れ防止策”とは?
ボリュームコートをかっこよく着こなしている人を見てみると、鉄則ですがインナーはタイトなものを選ぶ、パンツを合わせるときはセンタープレス入りのものにして縦長シルエットを強調する、3首(首・手首・足首)のいずれかは必ず出す、など細かい工夫をしています。決して難しいことではないので一つでも実践できれば見え方が変わると思いますので、ぜひ実践してみてください! まだダウンが活躍するシーズンは先になりそうですが、昨年の寒かった日をイメージしながらお買い物をしてみてくださいね。
コート¥160,000(カオス表参道<カオス>) ニット¥59,000(ドレステリア 銀座店<ドレステリア>) パンツ¥23,000(ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 丸の内店<ドゥーズィエム クラス>) 眼鏡¥33,000(アイヴァン 7285 トウキョウ<アイヴァン 7285>) バッグ¥39,000(デミルクス ビームス 新宿<ロートル ショーズ>) 靴¥23,000(ビームス<レペット>)
【問い合わせ先】
カオス丸の内 TEL03・6259・1394
ドレステリア 銀座店 TEL03・6274・6217
ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 丸の内店 TEL03・5220・2121
アイヴァン 7285 トウキョウ TEL03・3409・7285
デミルクス ビームス 新宿 TEL03・5339・9070
撮影/黒石あみ スタイリスト/渡辺智佳 構成/望月琴海
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エディター
望月琴海
アパレル企業の企画部門に所属したのち転職し、『AneCan』で編集アシスタントを経てエディターに。2月に出産し、現在は『WEB Domani』を中心に執筆を行う。