乳液でクリームファンデーションに
乳液を使えば、クリームファンデーションへのリメイクも可能です。
クリームファンデーションを入れる容器・スプーン・乳液(またはクリーム・ワセリンなど)を用意します。容器の中にファンデーションを入れ、大きなかたまりがあるようならスプーンで砕いていきましょう。ルースファンデーションのときほど細かくしなくてもOKです。ある程度細かくなったら、乳液を加えて混ぜます。乳液の量はファンデーションの3分の1程度から始めて、様子を見ながら増やしていきましょう。粉っぽさがなくなるまで、しっかりと混ぜたら、クリームファンデーションの完成です。
なお、クリームファンデーションを作る場合は、なるべく使う分だけを作りましょう。手作りのクリームファンデーションは、作り置きすると雑菌が繁殖しやすくなるため、注意が必要です。
【目次】
復活後に使うときの注意点
ファンデーションは割れてしまっても、復活させて使用する方法はいろいろあります。しかし、復活させたファンデーションは、見た目は元通りでも、使い始めのようには固まっていないため、使うときには注意が必要です。使っている最中に、また崩れてしまわないよう、次のようなポイントに注意しましょう。
ブラシで撫でるように
復活したファンデーションは崩れやすいため、スポンジよりもフェイスブラシを使うのがおすすめです。スポンジを使うと力加減が難しく、割れる可能性があるため、ブラシを使いましょう。ブラシでファンデーションの表面を撫でるようにして、使用しましょう。力を入れず、優しく扱うのがポイントです。
持ち歩くときはチャック付き袋に入れる
一度崩れてしまったファンデーションは、再度壊れてしまうことを防ぐため、家の中で使うのがおすすめです。または会社に置いておく予備用にするなど、なるべく持ち運びの機会は減らしましょう。
もし持ち歩くときには、チャック付きの袋などに入れるのがおすすめです。チャック付きの袋であれば、使うときに取り出しやすく、割れてしまっても粉が漏れることがありません。もしものときにカバンやポーチの中を汚すことがないよう、あらかじめ準備しておきましょう。
写真/Shutterstock.com
▼あわせて読みたい